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J-GLOBAL ID:202002253227766208   整理番号:20A0123766

陽極酸化Mg表面を有するポリピロール/ゼラチン複合被覆を用いたAZ31 Mg合金の生分解性と表面保護性能の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the biodegradability and surface protective performance of AZ31 Mg alloy using polypyrrole/gelatin composite coatings with anodized Mg surface
著者 (5件):
資料名:
巻: 381  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の意図は,ポリピロール/ゼラチン複合材料被覆の陽極酸化と電着によるAZ31Mg基板の生分解性と耐食性を改善することである。被覆AZ31Mg基板の生分解性と防食性能に及ぼす陽極酸化時間とゼラチン濃度の影響を,異なる特性化技術を用いて系統的に評価した。陽極処理した基板の表面形態と形態学的研究は,表面粗さ,細孔の分布と細孔径が陽極酸化時間の増加と共に増加することを示した。水接触角研究は,陽極酸化処理後のAZ31Mg基板の表面濡れ性の改善を確認した。PPy/Ge複合材料被覆の表面特性化結果は,PPy被覆の表面形態に及ぼすゼラチン添加の著しい影響を明らかにした。構造特性化結果は,分子間化学相互作用がポリピロール部分とゼラチン分子の間に存在することを確認した。陽極酸化層は3Bから5BへのPPy被覆の接着を強化した。in vitro腐食分析は,陽極酸化層が被覆AZ31Mg基板の耐食性挙動を効率的に改善し,この性能が1wt%までのゼラチンの添加により増加し,次にわずかに減少することを示した。水素発生測定は,水素発生量が陽極酸化層の存在とPPy被覆へのゼラチン添加で著しく減少することを確証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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化成処理 

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