抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:超音波造影(CEUS)と融合画像技術の併用によるマイクロ波アブレーションによる特殊な位置の小肝癌の治療の臨床治療効果を検討する。方法:2017年6月から2018年10月までの間に当病院で治療を受けた特殊な部位の小肝癌患者合計60例を選び、デジタル表法によりランダムに2群に分けた。その中にA群30例、超音波造影と融合画像技術誘導下でマイクロ波アブレーション治療を行い、B群30例、肝癌病巣切除術治療を行った。すべての患者は治療後12ケ月以内に、3ケ月ごとに超音波造影、MRI(或いは増強CT)検査を行い、治療後、半年、1年記録に患者の無腫瘍生存率と全体生存率を評価した。結果:治療後1ケ月にA群とB群に対して再検査を行い、A群30例、計38病変、37病変が徹底的にアブレーションし、いかなる残留もなく、病巣のクリアランス率は97.37%であった。B群患者30例、合計39病変、すべての病巣が完全に切除され、いかなる残留もなく、病巣のクリアランス率は100%で、A群とB群患者の病巣のクリアランス率に有意差はなかった(P>0.05)。治療後1年以内のA群患者は6例が腫瘍進行であり、比率が20.0%で、B群患者の中5例が腫瘍進行であり、比率が16.17%で、A群とB群の間に腫瘍進行率に有意差が認められなかった(P>0.05)。A群とB群患者の治療後1年無腫瘍生存率と全体生存率に有意差はなかった(P>0.05)。追跡期間中、B群の合併症発生率はA群より明らかに大きかった(P<0.05)。A群の手術時間及び入院時間はB群より明らかに小さかった(P<0.05)。結論:超音波造影と融合画像技術による誘導下マイクロ波アブレーションによる特殊な部位の小肝癌の治療は、臨床の治療効果と手術治療に明らかな差異がなく、しかもその治療後の合併症は比較的少なく、患者の創傷が小さく、手術時間及び入院時間は更に短く、臨床医師の選択応用に適する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】