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J-GLOBAL ID：202002253264642969   整理番号：20A2137063

キラーノッチ:レーザ粉末ベッド融合によって製造されたAlSi_10Mgの疲れ破壊に及ぼす鋳放し表面粗さの影響【JST・京大機械翻訳】

Killer notches: The effect of as-built surface roughness on fatigue failure in AlSi10Mg produced by laser powder bed fusion

著者 (3件)： du Plessis A. (Research Group 3DInnovation, Stellenbosch University, Stellenbosch 7602, South Africa) ,  du Plessis A. (Department of Mechanical Engineering, Nelson Mandela University, Port Elizabeth 6001, South Africa) ,  Beretta S. (Politecnico di Milano, Dep. Mechanical Engineering, Via La Masa 1, 20156, Milan, Italy)
資料名： Additive Manufacturing  (Additive Manufacturing)
巻： 35  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3016A  ISSN： 2214-8604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 添加剤製造は航空宇宙産業のような重要な応用のための複雑な部品の生産を可能にする。レーザ粉末床融合は,添加剤製造で最も広く使用された形態であり,近年,改善された材料品質で良好な進展がなされてきた。進展にもかかわらず,疲労特性は時々問題があり,これは更なる研究を必要とする。付加的に製造された金属の疲労特性は,表面粗さ,微細構造,多孔性および残留応力を含むさまざまな因子に依存する。本研究では,疲労試験の前後におけるマイクロ計算機トモグラフィー(マイクロCT)スキャンを用いて,特に表面粗さの役割を評価した。疲労試験後の走査で亀裂位置を同定し,CT画像の注意深いアラインメントによる疲れ試験前の表面特徴と関連付けた。この方法で,「キラーノッチ」として作用する表面の切欠きを測定し,近傍における他の欠陥(粗さ切欠きと細孔の両方)と比較した。従って,直接証拠を,構築方向に依存して表面トポグラフィーを変えて研究した,キラー欠陥として作用する特定の特徴に対して提供した。同じ試料の応力拡大係数と疲れ試験結果を用いた統計解析は,試料を横切る他の類似の切欠きと比較して,切欠きの効果を直接検証した。これは,X線トモグラフィーを用いて報告された最初のノッチベースの表面粗さ評価法であり,分析方法論として有望であった。さらに,実験キャンペーンは,異なる典型的な作製表面を用いた表面粗さと疲れ強さとの直接相関を初めて示した。本研究は,表面特徴および表面キャラクタリゼーションに基づく付加的に製造された部品の性能の非破壊試験,予測モデリングおよび全体的改善および管理の改善のための基礎を築く。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アラインメント ,  残留応力 ,  疲れ試験 ,  *粉体 ,  応力拡大係数 ,  疲れ亀裂 ,  *ベッド ,  疲れ強さ ,  *疲れ破壊 ,  トモグラフィー ,  *鋳放し ,  X線CT ,  付加製造
準シソーラス用語： X線マイクロトモグラフィー ,  疲労特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 金属付加製造 ,  レーザ粉体層核融合 ,  表面粗さ ,  X線トモグラフィー ,  疲労亀裂 ,  キラーノッチ

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (8件)： ノッチ ,  レーザ ,  粉末 ,  ベッド ,  融合 ,  疲れ破壊 ,  鋳放し ,  表面粗さ