文献

J-GLOBAL ID：202002253265427182   整理番号：20A0124129

連続性能試験による経頭蓋直流刺激と神経フィードバックの効果の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the effects of transcranial direct current stimulation and neurofeedback by continuous performance test

著者 (5件)： Guleken Zozan (Department of Physiology, Istanbul University, Faculty of Medicine, Istanbul, Turkey) ,  Guleken Zozan (Uskudar University, Istanbul, Turkey) ,  Eskikurt Gokcer (Department of Physiology, Istinye University, Faculty of Medicine, Istanbul, Turkey) ,  Karamuersel Sacit (Department of Physiology, Istanbul University, Faculty of Medicine, Istanbul, Turkey) ,  Karamuersel Sacit (Department of Physiology, Istinye University, Faculty of Medicine, Istanbul, Turkey)
資料名： Neuroscience Letters  (Neuroscience Letters)
巻： 716  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0118A  ISSN： 0304-3940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経頭蓋直流刺激(tDCS)は頭皮を介した弱い直流刺激に基づく非侵襲的神経調節法である。神経フィードバック(NFB)は,特別なプログラムを介して脳波(EEG)フィードバックを監視することにより,脳波パラメータへの変化を助ける学習戦略である。著者らは,NFB訓練に加えてtDCSの支持効果を調査することを目的とした。16人の健常ボランティアを,2つの群に等しく分割した。グループの1つは,感覚運動リズム(SMR)プロトコルでNFBによって訓練された;1週当たり2日,30分の10セッション,他の群は各NFBセッション前に10分間のtDCSを受けた。連続性能試験(CPT)を用いて,応答時間と抑制を測定し,選択的注意条件を決定した。また,抑欝と不安を有する人々を除外するために,Beck鬱病と不安インベントリーを使用した。NFB+tDCS群の鬱病スコアは有意に減少した。CPTスコアは,最初のセッションと比較して,両群で最終セッションでより良好であった。セッションは,第1,第2,第5および第10セッションを比較することによって分析した。一方,NFB+tDCS群は,SMRとαバンド振幅によるθ/β比で統計的に有意な変化を有したが,NFB群統計は,θ/SMR比で変化した。NFB訓練は10セッションの終わりにその効果を示す。CPTのタスクに対する正しいおよびコミッション応答の待ち時間の増加にもかかわらず,tDCSの追加の使用は認知性能を改善する。また,tDCSは軽度の不安と抑うつを有する健常参加者に対して支持効果を有する;また,被験者の抑制障害も明らかであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 在庫量 ,  待ち時間 ,  応答時間 ,  *直流 ,  性能試験 ,  抑うつ ,  脳波 ,  うつ病
準シソーラス用語： 被験者 ,  健常志願者 ,  神経調節 ,  非侵襲 ,  頭皮 ,  *ニューロフィードバック ,  *頭蓋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ニューロフィードバック ,  経頭蓋直流刺激 ,  連続性能試験 ,  感覚運動リズム ,  阻害 ,  神経調節

分類 (3件)： 向精神薬の基礎研究  (GW03100Y) ,  精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 性能試験 ,  頭蓋 ,  直流 ,  刺激 ,  神経フィードバック ,  研究