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J-GLOBAL ID：202002253309472174   整理番号：20A0229012

パケットドロップアウトと時変遅延を持つ2D Roesserシステムにより記述されたバッチプロセスのための反復学習制御のロバスト設計【JST・京大機械翻訳】

Robust design of iterative learning control for a batch process described by 2D Roesser system with packet dropouts and time-varying delays

著者 (2件)： Li Xiaoxue (School of Automation Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Hou Xiaorong (School of Automation Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China)
資料名： International Journal of Robust and Nonlinear Control  (International Journal of Robust and Nonlinear Control)
巻： 30  号： 3  ページ： 1035-1049  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0520A  ISSN： 1049-8923  CODEN： IJRCEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製造における低容積および高価値製品のための最良の選択としてのバッチプロセスは,化学工業において広く使用されている。アクチュエータ故障と時間遅れは,実際の生産でしばしば起こる。本論文は,パケットドロップアウトと時変遅れを有する二次元(2D)Roesserシステムによって記述されるバッチ処理のための反復学習制御(ILC)設計を開発した。アクチュエータ故障の現象は,Bernoulliランダム二値分布を満たす任意の確率的シーケンスと見なされる。最初に,バッチプロセスのためのILC設計を,時変遅れを有する2D確率システムのための安定性解析に変換した。第二に,二次元確率システムの安定性を分析するために,線形行列不等式に関する安定条件を引き出した。次に,ILC設計のための制御利得を得る手順を示した。データドロップアウトの異なる事例におけるシミュレーションによる例としての注入モデリングプロセスを提案方法の妥当性を実証するために与えた。さらに,提案方法は,既存の方法を比較することによって,より良い結果を持った。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安定条件 ,  *二次元 ,  *バッチ処理 ,  利得 ,  確率系 ,  安定性解析
準シソーラス用語： ドロップ ,  線形行列不等式 ,  時間遅れ ,  アクチュエータ故障 ,  パラメータ設計 ,  反復学習制御 ,  *時変遅れ ,  *パケットドロップアウト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バッチプロセス ,  データドロップアウト ,  反復学習制御(ILC) ,  確率的安定性 ,  時変遅延 ,  2Dシステム

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (7件)： パケットドロップアウト ,  時変遅延 ,  2D ,  記述 ,  バッチプロセス ,  反復学習制御 ,  ロバスト設計