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J-GLOBAL ID:202002253315554234   整理番号:20A2719373

海水脱塩のための効果的で安全な熱リサイクル可能浸透圧剤としてのテトラブチルホスホニウムp-トルエンスルホン酸を用いた直接接触膜蒸留による正浸透【JST・京大機械翻訳】

Forward osmosis with direct contact membrane distillation using tetrabutylphosphonium p-toluenesulfonate as an effective and safe thermo-recyclable osmotic agent for seawater desalination
著者 (10件):
資料名:
巻: 263  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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より低い臨界溶液温度(LCST)特性を有するホスホニウム系イオン液体(IL)を,正浸透(FO)のための再使用可能延伸溶液(DS)として評価した。テトラブチルホスホニウムp-トルエンスルホナート([P4444]TsO)を,中和反応によって首尾よく合成した。特性化結果は,FO膜を横切る勾配を作成するために十分な浸透圧(0.5~2M DSに対して14~68bar)を生成する能力を明らかにした。その熱的,物理化学的,および他の共ative的特性は,浸透圧剤としての応用にとって好ましい。[P4444]TsOのLCST挙動は可逆的であり,水からの相分離は曇り点温度T_c~57°C以上で行うことができる。LDHおよびMTTアッセイからのin vitro細胞毒性試験は,それが非毒性レベルとして有効濃度EC_30~57mg L-1でDSとして安全に使用できることを明らかにした。FO操作の結果は,2M[P4444]TsO DSが,海水(0.6M NaCl)のような塩水供給を,妥当なJ_v=1.35±0.15L m-2h-1,低いJ_s=0.0038±0.00049molm-2h-1,およびかなり低い比溶質フラックス(J_s/J_v~0.0028mol L-1)で効果的に処理できることを示した。FOの後,[P4444]TsOの~98%は60°CでDSを加熱して沈殿し,一貫したFO性能で便利に再利用した。直接接触膜蒸留(DCMD)は,DS上澄み液中の残留2%[P4444]TsOの除去に有効であり,最終的にEC_30限界以下の濃度方法で高品質廃水を生産することが分かった。全プロセスのコスト推定は,脱塩用途のためのDCMDによる熱サイクル[P4444]TsO再生と組み合わせたFOの可能性を明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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