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J-GLOBAL ID：202002253315857416   整理番号：20A1870625

安定性および性能を改善した高塩分および高温海水脱塩のための2段階逆浸透システムの適用【JST・京大機械翻訳】

Application of two-stage reverse osmosis system for desalination of high-salinity and high-temperature seawater with improved stability and performance

著者 (3件)： Kim Jungbin (School of Civil, Environmental and Architectural Engineering, Korea University, 145 Anam-ro, Seongbuk-gu, Seoul 02841, Republic of Korea) ,  Park Kiho (School of Engineering, University of Birmingham, Edgbaston, Birmingham B15 2TT, United Kingdom) ,  Hong Seungkwan (School of Civil, Environmental and Architectural Engineering, Korea University, 145 Anam-ro, Seongbuk-gu, Seoul 02841, Republic of Korea)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 492  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海水淡水化の著しい増加のため,海水は,高い塩分と高温の極端な条件を示す海水は,淡水の生産で避けられない。海水逆浸透(SWRO)は,最も省エネルギー淡水化技術の1つであるが,単一段階SWRO構成に関連した運転上の限界のため,極端な海水を処理するのに好都合ではない。これらの限界を克服するために,2段階SWROの適用性を調べた。単段SWROの回収は,安定運転で31%に限られ,一方,エネルギー回収装置として圧力交換器を利用する2段SWROは,同じ数の圧力容器で34%の回収率を達成した。さらに,フロントSWRO要素の最大水フラックスは,単段構成よりも二段構成の設計制約の下で減少した。2段階SWROシステムは,高い回収でエネルギー効率的であった。しかし,極端な条件下では,透過品質は,単一段階SWROのそれと類似していた。2段階SWROの適用性を改善するために,内部段階設計(ISD)と分割部分第二パス(SPSP)を採用できる。ISDは,フロント要素における水フラックスを減少でき,システム回復を増加させ,一方,SPSP設計は,逆浸透システムを可能にして,低付加エネルギーで高品質透過物を製造することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力容器 ,  *高温 ,  海水 ,  *逆浸透 ,  淡水 ,  *塩分 ,  適応性 ,  省エネルギー ,  エネルギー回収 ,  *淡水化 ,  エネルギー効率 ,  回収率
準シソーラス用語： 高品質 ,  水フラックス ,  海水逆浸透 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 海水脱塩 ,  逆浸透 ,  2段構成 ,  高塩分と高温海水 ,  アラビア湾

分類 (2件)： 用水の物理的処理  (SC02030T) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 安定性 ,  塩分 ,  海水脱塩 ,  段階 ,  逆浸透