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J-GLOBAL ID:202002253328296776   整理番号:20A0737038

強直性脊椎炎患者の全股関節置換寛骨臼プロテーゼの位置に対する骨盤矢状位奇形の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of sagittal pelvis deformity on the orientation of the acetabular component in patients with ankylosing spondylitis in total hip arthroplasty
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 886-892  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4307A  ISSN: 2095-252X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:骨盤矢状位奇形による強直性脊椎炎(ankylosingspondylitis,AS)患者の全寛骨置換寛骨臼義体位置の影響因子を検討する。方法:研究対象は2010年2月から2016年5月まで、当病院で全股関節置換術(totalhiparthroplasty,THA)で治療したASによる股関節破壊患者37例、男性33例、女性4例、年齢2066歳。平均33.9歳。すべての患者は片側人工THAを行い、術後に少なくとも1年間フォローアップした。Harris股関節スコアリングシステム(HHS),股関節活動度,および疼痛視覚アナログスコア(visualanalogscore)を,それぞれ,術前および術後1年で,それぞれ,Harris股関節スコアリングシステム(HHS)と,股関節可動域(HHS)と視覚的視覚アナログスコア(visualanalogscore)によって,それぞれ,評価した。患者の股関節機能回復を,VASと生活指数スコア(SF-36)によって評価した。それぞれ骨盤の入射角(pelvicincidence,PI)、骨盤傾斜角(pelvictilt、PT)及び仙骨傾斜角(sacralslope,SS)と術後1ケ月の寛骨臼仮体前傾角、外転角との相互関係を比較した。術前、術後1ケ月及び術後1年時の寛骨臼前傾角、外転角の変化傾向を比較した。【結果】少なくとも1年,HHSスコアを追跡調査した。術前(28.8±13.8)点,術後(82.5±9.9)点,疼痛VASスコア;術前(5.6±0.7)分,術後(1.4±0.5)分;SF-36スコア;術前(17.5±11.6)点,術後(75.2±12.8)点,有意差が認められた(P<0.05)。最後の追跡調査では,屈曲,後伸,内転,外転,内旋,外旋角度は,それぞれ(108.9±11.7)°,(8.4±4.6)°,(13.2±3.7)°,(40.5±5.8)°,(11.8±3.7)°,(37.1±5.7)°であった。それは,それぞれ,術前(57.9±27.4)°,(1.1±2.6)°,(5.5±7.6)°,(14.7±13.4)°,(2.9±4.4)°,(12.9±16.4)°であり,有意差があった(P<0.05)。術後1ケ月の寛骨臼仮体前傾角はPTと正相関し、相関係数は=0.447、P<0.01;術後の寛骨臼仮体前傾角は術前より明らかに増大し(P<0.05)、しかも骨盤後傾による修正はある程度減少した(P<0.05)。結論AS患者の骨盤矢状位奇形PTは寛骨臼仮体前傾角と有意に相関し、術後の寛骨臼仮体前傾角は術前より増大したが、脊柱-骨盤関係の有限平衡に従って相対減少した。人工THAによるASによる股関節破壊治療は患者の股関節機能を著しく改善し、生活の質を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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