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J-GLOBAL ID:202002253331293512   整理番号:20A2381522

フッ化物添加LiCl-KCl-CsCl溶融塩中のチタンの低温電着

Low Temperature Electrodeposition of Titanium in Fluoride-Added LiCl-KCl-CsCl Molten Salt
著者 (3件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1651-1656(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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LiCl-KCl-CsCl系中のTi2+の金属チタンへの電解還元を研究し,263°Cで共晶点を持つ。サイクリックボルタンメトリーをTiCll2飽和LiCl-KCl-CsCl中で300°Cで実施し,Ti2+の還元挙動に及ぼすF-添加の影響を調べた。F-の添加は300~500°Cでチタンの電着の限界電流密度を増加させることを明らかにした。これは,溶融塩中の可溶性チタンイオンの全濃度の増加に主に起因した。次に,350°CでF-の有無でLiCl-KCl-CsCl中の金属チタンの電着を実証した。F-添加溶融塩と酸浸出における電解後,LiFは堆積したチタン上に残った。これは,水溶液中のLiFの溶解度が非常に低いためである。F-添加LiCl-KCl-CsClを電解質として用いるとき,LiFを除去する効率的な方法が必要である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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製錬 

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