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J-GLOBAL ID:202002253337738996   整理番号:20A0578425

大うつ病性障害に対する経頭蓋直流刺激(TDCS)の有効性と受容性:個々の患者データメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and acceptability of transcranial direct current stimulation (tDCS) for major depressive disorder: An individual patient data meta-analysis
著者 (18件):
資料名:
巻: 99  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0252A  ISSN: 0278-5846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,集団データメタ分析より正確な推定を提供する個々の患者データを用いて,急性抑うつエピソードを治療するための経頭蓋直流刺激(tDCS)の有効性と受容性を評価した。介入のみとしてのtDCSに関するプラセボ対照試験の系統的レビューを,December-2018まで実施した。各研究からのデータを照合し,オッズ比(OR)および反応と寛解の治療に必要な数(NNT)およびうつ病改善を評価した。エンドポイントを予め決定した。証拠の中程度/高い確実性を示す9つの適格な研究(572人の参加者)が含まれた。活性tDCSは,応答に対して偽より有意に優れていた(それぞれ30.9%対18.9%;OR=1.96,95%CI[1.30-2.95],NNT=9),寛解(19.9%対11.7%,OR=1.94[1.19-3.16],NNT=13)および鬱病改善(β=0.31,[0.15-0.47])。さらに,急性tDCS治療終了後でも,連続的な臨床的改善が観察された。全原因中断率に差はなく,反応の予測因子は同定されなかった。結論として,活性tDCSは,その臨床効果が中等度であったが,すべての結果において偽より統計学的に優れていた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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リハビリテーション  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  精神科の基礎医学  ,  細胞生理一般  ,  精神障害 

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