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J-GLOBAL ID:202002253341498989   整理番号:20A2196510

中間温度固体酸化物燃料電池用のセリア固体電解質の構造的,電気的,及び熱的性質に及ぼすLa3+,Pr3+及びSm3+三重ドーピングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of La3+, Pr3+, and Sm3+ triple-doping on structural, electrical, and thermal properties of ceria solid electrolytes for intermediate temperature solid oxide fuel cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 849  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,セリア(Ce_1-x(La_x/3Pr_x/3Sm_x/3)O_2-δ)の構造,電気および熱特性に対するLa3+,Pr3+およびSm3+三重ドーピングの影響を調べた。X線回折研究は,単相立方晶-蛍石構造(JCPDSPDF File No:34-0394)を有する試料の形成を確認した。格子定数値はドーパント濃度(5.4190Åから5.4503Åへ)の増加と共に増加し,ドーパントがセリウムサイトに完全に溶解することを示した。調製した全ての試料を1300°Cで4h焼結した。相対密度の値は95%より高く,組成LPS8,すなわち97.8%で高い値が観察された。計算した結晶サイズ値は46と53nmの範囲であった。走査電子顕微鏡とエネルギー分散型分光法は,組成における表面微細構造と元素確認の存在を明らかにする。平均粒度値は231~366nmであった。Raman分光法研究は,全ての組成で酸素空孔の存在を明らかにし,酸素空孔の推定濃度はLPS8組成で高いことが分かった。インピーダンス分光法は,すべての組成の全イオン伝導率と活性化エネルギーを明らかにした。組成Ce_0.76La_0.08Pr_0.08Sm_0.08O_2-δ(LPS8)は,低い活性化エネルギー,すなわち0.76eVで,最高の全イオン伝導率,すなわち0.043S/cmを示した。既に存在する電極材料を有するCe_0.76La_0.08Pr_0.08Sm_0.08O_2-δ試料の整合熱膨張係数は,中間温度-固体酸化物燃料電池用途のための効果的な電解質材料となる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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セラミック・磁器の性質 

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