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J-GLOBAL ID：202002253393131866   整理番号：20A2100883

心音信号に基づく血圧評価法【JST・京大機械翻訳】

Blood pressure estimation based on heart sound signals

著者 (3件)： Cheng Xiefeng (南京郵電大学電子与光学工程学院,南京,210023) ,  Dai Shicheng (南京郵電大学電子与光学工程学院,南京,210023) ,  Zhao Pengjun (上海交通大学附属新華医院 上海 200092)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 69  号： 14  ページ： 271-280  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 心血管疾患、特に高血圧は人類の生命健康の最大殺傷者の一つである。本文では、大動脈弁心音信号と血圧との関係を検討し、心音信号に基づく非侵襲的血圧推定法を提案した。まず、血圧と心音信号との関係に基づき、第一心音と第二心音ピーク点の時間間隔および第二心音の尖度を特徴として抽出した。次に、第一心音と第二心音ピーク点の時間間隔、第二心音の尖度を収縮期血圧と拡張期血圧と線形フィッティングした。最後に、第一心音と第二心音ピーク点の時間間隔、第二心音の尖度と血圧の線形関係に基づき、心音に基づく血圧評価公式を提案した。実験結果によると、第一心音と第二心音ピーク点の時間間隔、第二心音の尖度が血圧評価の特徴パラメータとして、血圧と良好な線形関係があり、その適合度はそれぞれ0.801と0.765であった。本論文で導き出した血圧式で得られた血圧と商用電子血圧計の測定値の平均誤差は5mmHg以下であり、標準偏差は8mmHgより小さい。本文では、心音による血圧評価の新たな方法を提案し、血圧の連続測定に使用でき、ある特殊な条件下で、顕著な応用前景がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  *血圧 ,  高血圧症 ,  ヒト ,  心血管疾患 ,  線形性 ,  *心音 ,  連続計測 ,  大動脈弁 ,  収縮期血圧
準シソーラス用語： 尖度 ,  拡張期血圧 ,  非侵襲 ,  推定法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 非線形光学  (BD05000T) ,  数理物理学  (BA03000W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 心音 ,  血圧 ,  評価法