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J-GLOBAL ID:202002253402031160   整理番号:20A0016813

Ni充填剤を用いたレーザ溶接NiTi/304SS継手のミクロ組織と機械的性質に及ぼす溶接後熱処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of post-weld heat treatment on the microstructure and mechanical properties of laser-welded NiTi/304SS joint with Ni filler
著者 (5件):
資料名:
巻: 771  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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充填材としてNiを添加することは,NiTi/ステンレス鋼(SS)のレーザ溶接継手における亀裂を抑制する有効な方法の一つであるが,NiTi/Ni界面におけるNi_3Tiの形成は継手の微細構造の不均一な分布をもたらし,継手の引張強さを制限する。本研究では,650°Cと850°Cでの溶接後熱処理(PWHT)を,その機械的性質を改善するために,欠陥のないNiTi/Ni/SS継手に適用した。PWHT温度が増加すると,より多くのNi_3Tiが溶接金属で観察された。この析出は溶接金属を強化し,溶接金属の平均硬度は375HV_0.2から493HV_0.2に増加した。PWHT後の継手の微細構造の均質化により,継手の引張強さは改善した。最高継手平均強度は850°CPWHTで643MPaに達し,溶接継手のそれより約2.12倍高かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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溶接部  ,  機械的性質 

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