文献

J-GLOBAL ID：202002253416090777   整理番号：20A2526554

固有動機付けの誘導による覚醒水準の維持方法の最適化:自律運転における情報提示の利用【JST・京大機械翻訳】

Optimization of the Method of Maintaining Arousal Level by Inducing Intrinsic Motivation: Using Presentation of Information in Autonomous Driving

著者 (6件)： Mekata Yuki (Keio University, Yokohama, Kanagawa, Japan) ,  Takeuchi Shuhei (Tokai Rika Co., Ltd., Niwa-gun, Aichi, Japan) ,  Yamamoto Tsuneyuki (Tokai Rika Co., Ltd., Niwa-gun, Aichi, Japan) ,  Kamiya Naoki (Tokai Rika Co., Ltd., Niwa-gun, Aichi, Japan) ,  Suzuki Takashi (Tokai Rika Co., Ltd., Niwa-gun, Aichi, Japan) ,  Nakanishi Miwa (Keio University, Yokohama, Kanagawa, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 12429  ページ： 166-178  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,自動車のような様々なシステムにおいて自動化の利用が促進され,システムやユーザ間の相互作用は減少する傾向があり,単調である。その結果,ユーザの覚醒レベルが作業中に減少する可能性があるという懸念がある。緊急時のユーザ介入を必要とする半自動システムでは,運転者の落下事故のため,性能劣化や事故が発生する可能性がある。したがって,覚醒レベルを維持する有効な方法を確立する必要がある。現在,自動車運転者の覚醒レベルを維持する方法として,雄音の提示やミントの噴射のような運転者の刺激の方法が研究されている。しかし,外部刺激による覚醒レベルを維持するこれらの方法は,刺激による不快感のような課題にも悩まされている。以前に実施した研究では,運転者の運転行動を維持するための固有動機を誘導する情報を提示することにより覚醒レベルを維持する方法を提案した。このような提示は覚醒レベルの維持を助ける可能性がある。固有動機の誘導のタイミングを最適化することにより,そのような方法をより応用できる。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  相互作用 ,  自動化 ,  自動車 ,  *動機づけ ,  音響 ,  ハッカ ,  *覚醒 ,  エージェント
準シソーラス用語： 自律性 ,  転落事故 ,  自動車運転 ,  情報提示 ,  性能劣化 ,  運転行動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 覚醒水準 ,  固有動機付け ,  AIエージェント

分類 (2件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G) ,  運転者  (TB01040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 固有 ,  動機付け ,  誘導 ,  最適化 ,  自律 ,  情報提示