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J-GLOBAL ID：202002253416151040   整理番号：20A1909498

防災・減災対策に貢献するコンクリート 2.防災・減災対策の現状 近年の豪雨による河川災害の特徴と課題~2019年台風19号(東日本台風)を例に~

著者 (1件)： 二瓶泰雄 (東京理大 理工)
資料名： コンクリート工学  (Concrete Journal)
巻： 58  号： 9  ページ： 707-712  発行年： 2020年09月01日 
JST資料番号： S0301A  ISSN： 0387-1061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2019年台風19号は半日程度で大量の降雨を広範囲にもたらしたこと,浸水範囲は広く建物被害が突出したことを紹介。
・同台風による堤防決壊について決壊地点マップ,決壊要因,決壊地点数の報告状況推移を示し,更に過去の堤防決壊発生数を年毎に図示。
・同台風により荒川流域に氾濫が生じたが,本川はダム整備や調節地により越水がなかったこと,そして千曲川流域の洪水について報告。

シソーラス用語： *台風 ,  *豪雨 ,  *水害 ,  破壊 ,  河川 ,  洪水
準シソーラス用語： 2019年台風19号 ,  *河川災害 ,  荒川 ,  千曲川 ,  堤防決壊

分類 (1件)： 洪水対策  (RC12040I)

引用文献 (9件)：

• 1) 気象庁:令和元年に顕著な災害をもたらした台風の名称について, https://www.jma.go.jp/jma/press/2002/19a/20200219_typhoonname.html(閲覧日:令和2年4月17日)
• 2) 二瓶泰雄:台風19号による洪水被害,消防防災の科学,No.140,春,pp.33~39,2020
• 3) 気象庁:台風第19号について(10月11日),https://www.jma.go.jp/jma/press/1910/11b/201910111100.html(閲覧日:令和2年4月17日)
• 4) 気象庁:令和元年台風第19号とそれに伴う大雨などの特徴・要因について(速報),https://www.jma.go.jp/jma/press/1910/24a/20191024_mechanism.html(閲覧日:令和2年4月17日)
• 5) 内閣府:令和元年台風第19号等に係る被害状況等について(令和2年4月10日9時00分現在),http://www.bousai.go.jp/updates/r1typhoon19/pdf/r1typhoon19_45.pdf(閲覧日:令和2年4月17日)

タイトルに関連する用語 (8件)： 防災 ,  減災対策 ,  コンクリート ,  現状 ,  豪雨 ,  河川災害 ,  台風 ,  東日本