文献

J-GLOBAL ID：202002253454530498   整理番号：20A0811397

インコヒーレント-FMCW光学測距システムを用いた長距離および多点FBGセンサの低コスト質問【JST・京大機械翻訳】

Low-Cost Interrogation of Long-Distance and Multipoint FBG Sensor Using Incoherent-FMCW Optical Ranging System

著者 (2件)： Hanto Dwi (Division of Electrical Engineering and Computer Science, Kanazawa University, Kanazawa, Japan) ,  Iiyama Koichi (Division of Electrical Engineering and Computer Science, Kanazawa University, Kanazawa, Japan)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 20  号： 7  ページ： 3599-3607  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 10年以上,ファイバBragg格子(FBG)を含む多点センサシステムは様々な実装,特に構造ヘルスモニタリングシステム(SHMS)に広く使われている。本論文では,非コヒーレント周波数変調連続波(I-FMCW)光測距システムと波長可変レーザ光源としての垂直共振器面発光レーザ(VCSEL)の組合せにより,三点FBGセンサを成功裏に解析した。このシステムはFBGセンサを読み出すことができるだけでなく,設置されたFBGの位置を特定することができる。I-FMCWは低コストの市販VCSELの強度変調により実現できる。さらに,VCSELの波長は,FBGのBragg波長に整合するために,注入電流変化によって調整することができた。FBGから検出した信号と信号発生器からの参照信号を電気的に混合し,ビート周波数を得た。熱電気制御装置(TEC)は25°C~45°Cの範囲でFBGの一つの温度を制御し,反対に室温で保たれる。温度を測定するだけでなく,FBGの1つは369με22137μεの範囲で歪んでいる。測定結果は,このシステムが,全6.6km長の光ファイバに設置された全てのFBGを明確に識別できることを示した。さらに,温度によるFBGのBragg波長シフトと歪変化を測定することに成功した。このシステムは,3つのFBGと拡張されたスケール領域よりもスケールアップでき,長距離SHMSのための低コストで簡単なFBGインタロゲータとしての候補である。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コヒーレンス ,  面発光レーザ ,  基準信号 ,  垂直共振器形面発光レーザ ,  スケールアップ ,  電流 ,  波長 ,  光ファイバ ,  距離計 ,  共振器 ,  信号発生器
準シソーラス用語： 強度変調 ,  レーザー光源 ,  波長可変 ,  ファイバBraggグレーティング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光学 ,  測距システム ,  長距離 ,  FBGセンサ ,  質問