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J-GLOBAL ID:202002253477427218   整理番号:20A0916980

Gymnocanthus属の2つの同所性カジカの分散と定着【JST・京大機械翻訳】

Dispersion and settlement of two sympatric sculpins of the genus Gymnocanthus
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 1004-1013  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0787A  ISSN: 0022-1112  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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成体の移動よりもむしろ幼生の分散は一般的に魚類の世界的な拡大をもたらす。Gymnocanthus属の種は地理的に拡大しているが,異型的な種分化を受けている。この属の中で,Gymnocanthus tricuspisは北極海と周辺地域に生息しているが,G.herzensteiniとG.intermediusは北部日本周辺で発生する。日本北部からのG.herzensteiniとG.intermediusの幼生初期生活史,およびUnalaska島からのG.tricuspisを調べ,幼生期におけるそれらの分散ポテンシャルを推定した。G.herzensteiniとG.intermediusの幼生と稚魚の豊度は深さ7m以下の浅い砂質底において5月に最も高く,体サイズはG.herzensteiniにおいて9.7~34.6mm脊索長(NL)および/または標準体長(SL),G.intermediusにおいて8.4~46.7mm NLおよび/またはSLであった。G.tricuspis(直径1.92±0.08mm)と孵化幼生(6.20±0.19mm NL)の2つの卵塊を3月に採取した。以前の研究における他のsculpineと比較して,孵化時のG.herzensteiniとG.intermediusの体サイズは大きく,定着は小さいが,G.tricuspisの孵化と定着サイズは非常に大きい。G.herzensteiniとG.intermediusにおける孵化チェックと定着マークの間の微小増分の計数は,未成熟体による2週間の遠洋幼生期間が遠洋期に広く分散できないことを示した。一方,長い遠洋性幼生期間を持つ北極種の遠洋性幼生は分散できた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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魚類  ,  動物分類学 
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