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J-GLOBAL ID:202002253481515132   整理番号:20A0229561

葉の形態学的および組織化学的特性に関連したコナジラミ(Aleurodicus coco)に対する矮性カシュー抵抗性【JST・京大機械翻訳】

Dwarf-cashew resistance to whitefly (Aleurodicus cocois) linked to morphological and histochemical characteristics of leaves
著者 (7件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 464-471  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:カシュー白化(CW),Aleurodicus繭は,ブラジルにおけるカシューの重要な害虫である。耐性植物の使用は,この害虫の防除のための有効な戦略である可能性がある。予備的分析において,矮性-カシュークローンがCWに対して異なるレベルの耐性を示すことを見出した。ここでは,そのような抵抗性がカシュー葉の形態学的特性およびフェノール化合物のそれらの含有量と関連すると仮定した。結果:(i)CWに対する5つの矮性-カシュークローンの産卵に対する誘引性と適合性,(ii)これらのクローンの葉形態と化学,(iii)葉特性とCWに対する耐性との関係。温室多重選択アッセイにおいて,Pro143/7およびCCP76は,それぞれCW成虫および卵の最低および最高数を示した。走査電子顕微鏡(SEM)分析により,Pro143/7およびEMBRAPA51は,それぞれ,葉腺毛様体の最高および最低数を有することを明らかにした。著者らは,カシュー葉の背軸表面における毛様体の数とCW産卵の間に負の相関を見出した。加えて,共焦点顕微鏡分析と硫酸第一鉄による組織化学試験は,他のクローンと比較して,耐性クローンPro143/7におけるフェノール化合物のより高い蓄積を示した。Dwarf-cashhewクローンは,葉のクチクラ条条の数,および葉のラミナと表皮層の両方の厚さに基づいて有意に異ならなかった。結論:CWに対する矮性-カシュー植物の抵抗性は,葉における高いレベルのフェノール類の蓄積と毛様体の数の増加と関連している。さらに,クチクラの条線密度と葉のラミナ/表皮層の厚さの寄与は有意ではなかった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害  ,  害虫に対する農薬 

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