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J-GLOBAL ID:202002253507093977   整理番号:20A0868717

フッ素化ジメチルおよびエチルメチルエーテルおよび対応するラジカル種の熱化学【JST・京大機械翻訳】

Thermochemistry of Fluorinated Dimethyl and Ethyl Methyl Ethers and Corresponding Radical Species
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 1594-1616  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0035B  ISSN: 0021-9568  CODEN: JCEAAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生成の標準エンタルピー(Δ_fH°_298),標準エントロピー(S°(T))および熱容量(C_p(T))を,親および関連ラジカル種の両方のジメチルおよびエチルメチルフッ素化エーテルについて計算した。親及びラジカル種を用いて炭素-水素, 炭素-フッ素, 炭素-炭素及び炭素-酸素結合解離エネルギー(C-H,C-F,C-C及びC-O BDEs)を決定した。Δ_fH°_298とBDEsを,MN15/cc-pVTZ,CBS-QB3,およびCBS-APNOレベルの理論において,種々の誤差相殺等幾何学的および/またはイソデスミック反応を用いて計算した。これらのエーテル種に対するMN15汎関数からのδ_fH°_298計算は,これらの二つの複合法の平均から推奨理想気相Δ_fH°_298値を有するCBS-QB3およびCBS-APNO複合法との整合性を有することを示した。C-F BDE値は全体的に111~128kcal/molの範囲にあり,C-H BDEsは93~106kcal/molであり,C-O BDEsは83~107kcal/molであり,C-C BDEsは88~101kcal/molであった。フッ素原子置換の数が増加すると,C-H BDEsも増加することが観察された。C-F結合が破壊されている炭素原子上のフッ素原子置換の数は,化学種におけるフッ素原子置換の全数のそれよりも大きな影響を持つ。最適化形状パラメータ,慣性モーメント,振動周波数および単一結合内部回転子ポテンシャルを,エントロピーおよび熱容量への寄与のためにMN15/cc-pVTZレベルで計算した。CF-C-O-C,C-CF-O-C,およびC-O-CF(すなわち,1-フルオロエチルメチルエーテル,2-フルオロエチルメチルエーテル,およびエチルフルオロメチルエーテル)の熱化学的性質を用いて,基加成性(GA)法(ラジカル形成に対応するいくつかの炭素-水素結合増分基)に使用するフッ素化基加成性値(C/C/F/H2,C/C/F/H/O,およびC/F/H2/O)を開発した。本研究は,大気化学における使用のための詳細な化学反応速度機構の開発において価値がある。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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化合物の化学熱力学(純物質) 
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