抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;Fischer編制の簡略版に対して、医療態度尺度(attitudestowardmedicalhelp-seekingscale、ATMHSS)を中国語化した。医療態度尺度における中国語版の中国住民集団における信頼度と妥当性を分析した。方法:便利サンプリング方法を用い、異なる都市住民から769名を選択し、アンケート調査を行い、項目分析及び探索性因子分析で予備スクリーニングを行い、スケール最終項目を確定する。ATMHSSの中国語改訂版の信頼度と妥当性を検証した。結果:探索的因子分析により,四つの主因子を抽出し,それぞれ行動意向(10条目),非宿命論(10条目),医療信頼(6条目)と非回避態度(4条目)であった。ATMHSSの次元と総スコアの相関係数は0.6410.839であり,各次元の相関係数は0.2130.556であった。ATMHSSは,有意な正の相関を示した(r=0.4060.696,P<0.01)。検証的因子分析の結果は,適合度が良好(χ2=752.572,df=391,χ2/df=1.925,RMSEA=0.045,SRMR=0.058,CFI=0.902,GFI=0.903)であることを示した。IFI=0.903,TLI=0.891)。ATMHSSの内部整合性の信頼度は0.7260.879で,再測定信頼度は0.622~0.736の間であった。結論:ATMHSSの中国語改訂版の信頼度は良好であり、医療の態度を測定する有力なツールとして用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】