抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:近位胃切除術と全胃切除術による進行期近位胃癌の臨床効果を分析し、進行期近位胃癌手術治療に参考を提供し、患者の生存率と生存品質を更に向上させる。方法:80例の進行期近位胃癌患者に対し、手術方案の違いにより、対照群と観察群に分け、各40例。対照群は近位胃切除術で治療し、研究群は全胃切除術治療を行った。両群の手術時間、術中出血量、術後排気時間、術後入院時間、術後合併症の発生状況及び術後1,3,5年生存率を比較した。結果:観察群の術後合併症発生率は17.5%で対照群の57.5%より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の1、3、5年生存率はそれぞれ92.5%、65.0%、42.5%であり、いずれも対照群の75.0%、40.0%、20.0%より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の手術時間(380.0±15.0)minは対照群の(320.5±14.5)minより長かった(P<0.05)。両群の術中出血量、術後排気時間、術後入院時間の比較は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:近位胃切除術に比べ、全胃切除術は時々比較的長いが、術後進行期近位胃癌逆流性食道炎、吻合口狭窄などの合併症はもっと少なく、生存率がもっと高く、選択術式である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】