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J-GLOBAL ID:202002253551013998   整理番号:20A2784294

SARS-CoV-2 IgM及びIgG抗体の検出のための二重認識アッセイを用いた抗体動力学の高い臨床性能と定量的評価【JST・京大機械翻訳】

High clinical performance and quantitative assessment of antibody kinetics using a dual recognition assay for the detection of SARS-CoV-2 IgM and IgG antibodies
著者 (14件):
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巻: 86  ページ: 23-27  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0942A  ISSN: 0009-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの血清学的SARS-CoV-2免疫アッセイが最近開発されているが,広範な使用前に外部検証を必要とする。本研究は,IgMとIgG抗体の両方を検出するためのiFlash抗SARS-CoV-2化学ルミネセンスアッセイの分析的および臨床的性能を評価することを目的とした。抗体応答の動力学も評価した。精度,キャリーオーバー,直線性,ブランクの限界,検出および定量を評価した。154のRT-PCRから集められた178の血清を用いて感度分析を行い,COVID-19患者を確認した。特異性分析は,SARS-CoV-2免疫アッセイに対する潜在的交差反応を有する75の選択された非SARS-CoV-2血清から行われた。このiFlash SARS-CoV-2アッセイは優れた分析性能を示した。症状発症から2週間後に,IgMとIgGに対する感度は,製造業者により提供されたカットオフを用いて,それぞれ62.2%(95%CI:52.3~71.2%)と92.9%(95%CI:85.7~96.7%)であった。カットオフ最適化後,IgMおよびIgGに対する感度は,それぞれ81.6(95%CI:72.7~88.1%)および95.9%(95%CI:89.4~98.7%)であった。IgGに対する最適化カットオフは,症状発症から28日から100%(95%CI:87.6~100)に達する感度を改善した。本研究は,YHLOバイオテクノロジーからのiFlash SARS-CoV-2アッセイが満足な分析性能を有することを示した。それにもかかわらず,IgMの感受性はIgGと比較して適切な臨床使用のために制限される。症状発症以来の28日からの抗SARS-CoV-2IgG抗体の定量は,特に最適化カットオフ(すなわち100%)を用いて,高感度と関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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