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J-GLOBAL ID：202002253560959414   整理番号：20A0474282

回腸ろう閉鎖後の婦人科腫瘍患者の同一日退院は実行可能で安全である【JST・京大機械翻訳】

Same-day discharge of Gynecologic Oncology patients following ileostomy closure is feasible and safe

著者 (3件)： Nguyen J.M.V. (Division of Gynecologic Oncology, University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Bouchard-Fortier G. (Division of Gynecologic Oncology, Princess Margaret Cancer Centre, University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Covens A. (Division of Gynecologic Oncology, Sunnybrook Health Science Centre, University of Toronto, Toronto, Canada)
資料名： Gynecologic Oncology  (Gynecologic Oncology)
巻： 156  号： 2  ページ： 446-450  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0561C  ISSN： 0090-8258  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 婦人科のOncology患者は,伝統的に回腸吻合閉鎖後2~3日にわたり入院している。著者らの目的は,SDDと標準入院後の30日の臨床転帰を比較することによって,サム日退院(SDD)の実現可能性と安全性を評価することであった。2010年1月から2017年10月の間にカナダ,トロントの2つの学術第三中心で回腸造ろう閉鎖を受けた患者の遡及的研究を行った。全117名の患者において,回腸吻合閉鎖術を受けた:23名はSDDを有し,94名は3日の中央値に対して入院した。年齢,肥満度指数,共存症,原発性悪性腫瘍,腫瘍ステージ,回腸造ろう術の適応,以前の放射線療法,化学療法,回腸吻合形成と閉鎖間の間隔,および術中合併症に関して,群間に有意差はなかった。手術時間の中央値はより短く(47対60分,p=0.0001),最後の化学療法サイクルの間にはより長い中央値間隔があり,SDD群において最終化学療法サイクルの間にはより長い中央値間隔があった(145対106日,p=0.01)。SDDは,標準入院と比較して,小腸閉塞,吻合漏出,外科部位感染,Clostridium difficile感染,敗血症,血栓塞栓イベントを含む複合転帰により評価されたように,有害事象のリスク増加とは関連しなかった(13%対24.5%,p=0.24)。さらに,SDDは,手術の30日以内に,より緊急の室内訪問(17.4%対16%,p=0.87)または読影をもたらさなかった(17.4%対8.5%,p=0.21)。SDDは,読者または救急室訪問を増加させることなく,医療資源利用を改善する可能性を有するルーチンの入院に対する安全な代替法である。慎重な患者選択が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吻合術 ,  *腫瘍 ,  血栓塞栓症 ,  薬物療法 ,  ボディマスインデックス ,  敗血症 ,  Clostridium difficile ,  *回腸 ,  *産婦人科学 ,  カナダ ,  *女性生殖器腫瘍 ,  放射線療法 ,  細菌感染症
準シソーラス用語： 有害事象 ,  術中合併症 ,  後向き研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腸ろう ,  閉鎖 ,  婦人科腫瘍 ,  患者 ,  退院