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J-GLOBAL ID:202002253577952783   整理番号:20A2148582

インドの異なる土壌順序におけるリン固定能力の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of phosphorus fixing capacity in different soil orders of India
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号: 15  ページ: 2395-2401  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0914A  ISSN: 0190-4167  CODEN: JPNUDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実験は,添加リンの異なる濃度における対照的な特性によって,5つの土壌順序におけるリン固定能力を評価するために実施した。表面土壌(0-15cm)試料を,インドの異なる場所のアルフィソル,インセプティソル,Vertisols,アルディソルおよびエンティソルの5つの土壌順序から採取した。収集した土壌サンプルを,物理化学的特性とリン固定能力のために分析した。初期土壌試料は,反応,高有機炭素含有量,低から中可給態リンへの酸性(5.77)から,663ppmから1669ppm活性鉄の存在を伴う。最大リン固定(%)をアルフィソル(88.68)で観察し,次いでインセプティソル(68.73),エンティソル(68.33),Vertisols(66.84)およびアルジノール(58.24)が続いた。添加したリンの約58~89%は土壌に固定され,最大固定はアルフィソルで,一方,最小固定はアルジソルで見られた。より高いリン固定能力を示すアルフィソル土壌は,リン酸塩イオンと錯体するセスキオキシド(活性鉄と酸化アルミニウム)の存在による可能性がある。リン固定容量は陰性で,土壌pHと有意に相関し(r=-0.76*),活性鉄と正相関した(r=0.84*)。多重回帰分析は,土壌のリン固定容量の85%が土壌pH,有機炭素,粘土および活性鉄に依存することを明らかにした。そのような条件下で,リンの使用効率を改善するために,リンbio-肥料,有機質肥料,および低品位岩石リン酸塩のような他のリン源の使用を考慮すれば,個々の作物の代わりに作付け順序に基づくリンの適用によって克服しなければならない。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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