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J-GLOBAL ID：202002253599622731   整理番号：20A1992703

既設コンクリート構造物の予防保全を目的とした調査・診断・補修に関する研究委員会

著者 (6件)： 竹田宣典 (広島工大 大学院) ,  江良和徳 (極東興和) ,  濱崎仁 (芝浦工大 建築) ,  山口明伸 (鹿児島大) ,  田中博一 (清水建設 技研) ,  十河茂幸 (近未来コンクリート研究会)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 42  ページ： ROMBUNNO.0001  発行年： 2020年07月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリート構造物の維持管理において,長寿命化やLCCの観点から,変状が顕在化する前に対策を講じる「予防保全」の重要性が認識されているが,予防保全的な維持管理の実施は多いとは言い難い。その理由として,劣化の初期段階における調査,診断,補修技術が体系化されていないことや,予防保全の具体的な手順が示されていないことなどが挙げられる。本委員会では,予防保全の普及を目的として,劣化の初期段階にあり外観上の変状が顕在化していない既設コンクリート構造物を対象とし,予防保全に関する調査,診断,補修技術の体系化と実施事例の調査を行い,予防保全型維持管理の手順の提案を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンクリート構造物 ,  技術 ,  調査 ,  故障診断 ,  修理 ,  補強 ,  予防 ,  事例研究 ,  *維持管理 ,  委員会制度 ,  会議
準シソーラス用語： 保全技術 ,  劣化調査 ,  劣化診断 ,  補修・補強 ,  保全予防 ,  実施例 ,  委員会

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  その他の建設工事  (RA07110I)

引用文献 (4件)：

• 土木学会:2018年制定コンクリート標準示方書[維持管理編],2018.10
• 日本建築学会:建築物の耐久計画に関する考え方, 1988.10
• 東日本高速道路株式会社,中日本高速道路株式会社, 西日本高速道路株式会社:設計要領第二集橋梁保全編,2019.7
• 鉄道総合技術研究所:鉄道構造物等維持管理標準・同解説(構造物編 コンクリート構造物),丸善,2007

タイトルに関連する用語 (7件)： コンクリート構造物 ,  予防保全 ,  調査 ,  診断 ,  補修 ,  研究 ,  委員会