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J-GLOBAL ID:202002253599931942   整理番号:20A2605091

補康霊方によるマウスLewis肺癌の腫瘍抑制効果とその機序に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on tumor inhibiting effect and its mechanism of Bukangling Decoction in Lewis lung cancer-bearing mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号: 27  ページ: 2975-2978  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3671A  ISSN: 1008-8849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】マウスにおけるLewis肺癌の腫瘍抑制,血管内皮成長因子(VEGF),サイクリンD1(CyclinD1),およびアポトーシス遺伝子Bcl-2/Baxの発現に及ぼす補康霊処方の影響を観察し,補康霊湯の抗腫瘍機構を調査する。方法:体重が40匹のLewis肺癌モデルマウスをランダムに4群に分け、モデル群は生理食塩水を胃内投与し、漢方薬群は補康霊方に胃内投与し、化学療法群はシクロホスファミドを隔日腹腔内投与し、漢方薬+化学療法群は補康霊湯の胃内投与とシクロホスファミドの隔日腹腔内投与を行った。いずれも12日間介入した。各群のマウス移植腫瘍の腫瘍抑制率を比較し、SP免疫組織化学染色法を用い、各群のマウス腫瘍組織におけるVEGF、CyclinD1の発現を測定し、Westernblot法を用いて各群のマウス腫瘍組織におけるBcl-2、Baxの発現状況を測定した。Bcl-2/Bax比を算出した。結果:漢方薬群、化学療法群、漢方薬+化学療法群の腫瘍抑制率はそれぞれ24.6%、45.6%、59.8%であり、漢方薬+化学療法群は化学療法群と漢方薬群より明らかに高かった(P<0.05)。漢方薬群、化学療法群、漢方薬+化学療法群の腫瘍組織中のVEGF、CyclinD1光密度とBcl-2発現レベル、Bcl-2/Bax比はいずれもモデル群より明らかに低く(P<0.05)、Bax発現レベルはいずれもモデル群より明らかに高かった(P<0.05)。VEGF,CyclinD1,Bcl-2/Baxの比率は,漢方薬+化学療法群(P<0.05)と化学療法群(P<0.05)より著しく低く,一方,Bax発現は,漢方薬群(P<0.05)と化学療法群(P<0.05)より有意に高かった。結論:補康霊方は一定の腫瘍抑制作用があり、その抗腫瘍作用はVEGF、CyclinD1、Bcl-2発現のダウンレギュレーション、Bcl-2/Bax比の調節、細胞周期への関与、腫瘍細胞のアポトーシスの促進に関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  呼吸器の腫よう 
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