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J-GLOBAL ID:202002253600045762   整理番号:20A0017034

界面分極を有するコア-シェルポリ(ドーパミン)被覆バリウムtitanate/ポリ(フルオロビニリデン-co-トリフルオロエチレンナノ複合材料におけるエネルギー密度の改善【JST・京大機械翻訳】

Improved energy density in core-shell poly(dopamine) coated barium titanate/poly(fluorovinylidene-co-trifluoroethylene) nanocomposite with interfacial polarization
著者 (6件):
資料名:
巻: 585  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い誘電特性と大きな電力密度を有する高分子誘電体ナノ複合材料は,その軽量で柔軟性と加工性により,ウェアラブルエレクトロニクスと高分子膜キャパシタにおける最も有望な候補の一つである。膜コンデンサのエネルギー密度と充放電効率を改善するために,充填剤とマトリックスの間の界面適合性が電気エネルギー能力の増強においてしばしば重要な役割を果たす。本研究では,縮合反応によりチタン酸バリウム粒子(d-BT)上にカプセル化したポリ(ドーパミン)(PDA)を有するコア-シェル構造を,高分子ナノ複合材料における相溶性を改善するために調整した。PDAセグメントと高分子鎖間の強い水素結合から生じる界面適合性により,15wt%d-BT/P(VDF-TrFE)ナノ複合材料において,100Hzで0.07の低損失をもつ46.4の高誘電率を得た。5wt%ナノ複合材料膜の回収エネルギー密度は,68%の充放電効率で3.2J/cm3に達し,それは,電気活性相の大きな含有量と界面分極に起因した。本研究は,電気エネルギー能力を改善するための簡単な技術を提供し,膜キャパシタ用の高分子ナノ複合材料における界面機構の増強に光を当てる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
界面化学一般  ,  高分子溶液の物理的性質 

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