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J-GLOBAL ID:202002253613418031   整理番号:20A0651641

LiCaAlF_6:Smの放射光ルミネセンス特性【JST・京大機械翻訳】

Radio-photoluminescence properties of LiCaAlF6:Sm
著者 (5件):
資料名:
巻: 132  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0649A  ISSN: 1350-4487  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,新しいRPL材料としてのSmドープLiCaAlF_6の放射光ルミネセンス(RPL)特性を報告した。この材料を,遊星ボールミルにおいてLiF,CaF_2,AlF_3,およびSmF_3原料粉末を混合することによって,メカノケミカル経路によって首尾よく合成した。得られた粉末試料はSm3+の4f-4f遷移により主に光ルミネセンス(PL)を示し,ドープSmイオンが光学的に活性化されることを示した。X線照射後,700nm付近に付加的なPL発光が現れた。すなわち,SmドープLiCaAlF_6はRPL特性を示した。スペクトル特徴とルミネセンス動力学から,RPL中心の起源はSm2+の4f-4f遷移であると決定した。したがって,この材料系では,Smイオン(Sm3+→Sm2+)の原子価変化がX線照射により誘起される。さらに,基本検出器とRPL信号を用いて,100mGyの低い線量下で信号を検出することができ,RPL信号は5分以上のUV励起下で合理的に安定(2%)であった。後者の安定性はトラップされた電子の熱活性化に起因する。さらに,イメージングプレートとしてLiCaAlF_6:SmのRPLを利用することにより,X線イメージングを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  線量計測・計測器  ,  放射線検出・検出器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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