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J-GLOBAL ID：202002253637204191   整理番号：20A0012419

ユニットステップ応答の校正による過渡熱流束測定のための冷却軸方向伝導保護プローブの使用【JST・京大機械翻訳】

The use of cooled axial conduction guarded probe for the measurement of transient heat flux by calibrating the unit step response

著者 (3件)： Zhuo Lijun (National Key Laboratory of Science and Technology for National Defence on Advanced Composites in Special Environments, Harbin Institute of Technology, Harbin 150080, China) ,  Meng Songhe (National Key Laboratory of Science and Technology for National Defence on Advanced Composites in Special Environments, Harbin Institute of Technology, Harbin 150080, China) ,  Yi Fajun (National Key Laboratory of Science and Technology for National Defence on Advanced Composites in Special Environments, Harbin Institute of Technology, Harbin 150080, China)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 147  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： センシング表面の下に熱電対を挿入した新しい水冷装置を,過酷な環境における長期間の熱流束測定のために設計した。温度に依存しない素子の単位ステップ応答(USR)をダイオードレーザシステムを用いて較正した。逆熱伝導問題(IHCP)を解くことにより,較正したUSRと測定温度から熱流束を決定した。較正によって,この装置は800kW/m2までの熱流束の測定において高い精度を達成した。提案した手順は,熱電対動力学と表面放射率を含むすべてのシステムパラメータを本質的に説明し,実験不確実性を減少させることができた。詳細な不確実性解析は,再構成された熱流束の不確実性が,良く設計された較正試験と正則化パラメータの慎重な選択によって著しく減少できることを明らかにした。レーザ熱流束測定のための2つの例を試験し,参照センサからの測定と比較することにより,提案した方法の実現可能性を検証した。実験結果は,推定が安定で正確であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プローブ ,  センサ ,  半導体レーザ ,  軸方向 ,  計測器 ,  レーザ ,  熱電対 ,  水冷 ,  放射率 ,  再構成 ,  不確実性 ,  *ステップ応答 ,  *熱流束
準シソーラス用語： 不確実性解析 ,  システムパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 逆熱伝導問題 ,  単位ステップ応答 ,  キャリブレーション ,  熱流束測定装置 ,  不確実性

分類 (1件)： 熱伝導  (PA02020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： ステップ応答 ,  校正 ,  熱流束 ,  伝導 ,  プローブ