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文献
J-GLOBAL ID:202002253653281354   整理番号:20A0205493

食道アカラシアに対する経口内視鏡的筋切開術の多施設共同後ろ向き評価:日本の8施設における1300人以上の患者からのデータの分析【JST・京大機械翻訳】

Multicenter collaborative retrospective evaluation of peroral endoscopic myotomy for esophageal achalasia: analysis of data from more than 1300 patients at eight facilities in Japan
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 464-468  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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経口内視鏡的筋切開術(POEM)は,食道アカラシアに対する新しい低侵襲性治療である。POEM後の結果を遡及的に検討し評価し,技術の有効性と安全性を検証した。2008年9月~2015年10月の間に8つの日本施設でPOEMを受けた患者のデータを遡及的に分析した。POEMの3か月後および1年後の術前および術後の評価は,患者インタビュー,内視鏡検査およびマノメトリーを含んだ。合計1346名の患者が研究期間中にPOEMを受けた。アカラシアは,1105人の患者(82%)において直線型であり,241人の患者(18%)においてS字型であった。平均患者年齢は47.2歳(範囲3~95歳)であった。617名の患者(46%)は男性で,729名(54%)は女性であった。以前の治療は,381人の患者(28%)におけるバルーン拡張と43人の患者(3%)におけるHeller-Dor手術を含んだ。平均手術時間は99.6分であった。食道体における筋切開の平均長さは10.8cmであり,筋切開は胃に拡張し,平均2.8cmであった。反応率(Eckardtスコア≦3)は,手術後に95.1%3か月,手術後に94.7%であった。著者らは,Clavien-Dindo分類等級≦IIIaの50の有害事象(3.7%)を記録して,すべてが保存的治療によって解決した。Clavien-Dindo分類等級≧IIIb有害事象はなかった。POEM後,ロサンゼルス分類によるびらん性食道炎は患者の37%,グレードAは33%,Bは24%,Cは6%,Dは0.2%であった。POEM後の症候性胃食道逆流症は患者の14.8%で確認された;びらん性食道炎と症候性胃食道逆流症の両方がプロトンポンプ阻害剤による治療に反応した。これらの結果は,大規模患者シリーズにおけるPOEMの安全性および有効性を確認し,食道アカラシアに対する第一選択および標準治療としてPOEMをサポートした。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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