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J-GLOBAL ID:202002253658623127   整理番号:20A2627124

廃水再生のための凝集-限外ろ過における試料調製なしの凝集懸濁液の直接分析のための前面蛍光励起発光マトリックス(FF-EEM)【JST・京大機械翻訳】

Front-face fluorescence excitation-emission matrix (FF-EEM) for direct analysis of flocculated suspension without sample preparation in coagulation-ultrafiltration for wastewater reclamation
著者 (10件):
資料名:
巻: 187  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛍光分光法は,その高感度と選択性のため,水と廃水処理プロセスにおける有望なオンラインモニタリング技術として提案されている。しかし,蛍光検出を著しく減衰できる強い光散乱を除くために,実際の試料中の遍在粒子とフロックを除去する蛍光測定には,前濾過がまだ不可欠である。本研究では,予備ろ過なしで懸濁固体を用いて液体試料を特性化できる前面蛍光分光法を提案した。平行因子(PARAFAC)分析と組み合わせた前面励起-発光マトリックス(FF-EEM)を用いて蛍光成分を分析し,その後の限外ろ過(UF)における二次排水と汚損の凝固を調べ,通常の直角蛍光EEM(RA-EEM)も比較した。結果は,FF-EEMが,RA-EEMと比較して,二次排水中の混濁度(標準粒子によって誘発)に対して,より感受性が低いことを示した。FF-EEMは,事前濾過なしで凝固懸濁液中の溶解フルオロフォアを成功裏に測定でき,一方,従来のRA-EEMは,既存のフロックのため,著しく弱まった。PARAFACと結合したFF-EEMは,凝集-UF廃水再生プロセスにおける溶解有機物と汚損を正確に探査することができた。したがって,試料調製段階のないこの前面蛍光は,多水および廃水処理プロセスにおけるリアルタイムオンライン蛍光モニタリングにおいて非常に有望であることを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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水中の汚染物質の物理分析  ,  水質調査測定一般 

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