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J-GLOBAL ID:202002253662791750   整理番号:20A1109114

統合失調症患者における非定型抗精神病薬治療に対する効果的または不良な反応に関連する血しょうリピドームの変化【JST・京大機械翻訳】

Changes in the blood plasma lipidome associated with effective or poor response to atypical antipsychotic treatments in schizophrenia patients
著者 (14件):
資料名:
巻: 101  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0252A  ISSN: 0278-5846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非定型抗精神病薬は,統合失調症症状を管理するために広く用いられている。しかしながら,これらの薬剤はMetSのような有害な副作用を誘導することができ,患者への心血管リスクの増加と関連する。脂質はこの文脈において中心的役割を果たし,脂質代謝の変化は統合失調症の病理学に関与している。さらに,最近の証拠は,脂質変化が抗精神病薬治療反応に関連する可能性があることを示唆している。本研究の目的は,リスペリドン,オランザピンまたはクエチアピンのどちらかによる6週間の治療前後の統合失調症患者の血しょうサンプルにおける脂質変化を評価することであった。液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)分析は,全ての処理に対してセラミド(Cer),グリセロホスファチジン酸(PA),グリセロホスホコリン(PC),ホスファチジルエタノールアミン(PE),ホスファチジルイノシトール(PI),グリセロホスホグリセロール(PG),ホスファチジルセリン(PS)のレベルの変化を示した。しかしながら,リスペリドンによる処理は,ジアシルグリセロール(DG),セラミド1-リン酸(CERP),トリグリセリド(TG),スフィンゴミエリン(SM)およびセラミド・ホスホイノシチド(PI-Cer)にも影響した。さらに,特異的脂質プロファイルが観察され,異なる抗精神病薬に対する不良および良好な応答者を区別するために使用できることが観察された。このように,この分野におけるさらなる研究は,統合失調症患者の臨床管理を改善するために使用できる脂質ベースのバイオマーカーをもたらす可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
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