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J-GLOBAL ID:202002253668734097   整理番号:20A0585556

電離層伝導率を計算するためのイオン-中性衝突周波数【JST・京大機械翻訳】

Ion-Neutral Collision Frequencies for Calculating Ionospheric Conductivity
著者 (1件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: e2019JA027128  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分子状酸素は地球の電離層における最初の正イオンと衝突する。この粒子対の衝突周波数を用いて電離層の電気伝導率を計算した。しかし,この親対に対しては,共鳴と非共鳴の2つの衝突型があり,衝突型の選択は伝導率の計算における以前の研究の間で異なっていた。本研究では,関連する温度が低いので,非共鳴衝突がこの対に対して物理的に必須であることを明らかにした。すなわち,電離層伝導率のピークは100~130kmの高度で生じ,そこではイオンと中性粒子の温度は通常600Kより低く,これらの温度では非共鳴衝突が支配的である。衝突頻度は,共鳴衝突が110km(温度が240K)の高度で仮定されると,30%過小評価される。伝導率に及ぼすこの差の影響は,主に分子窒素が分子状酸素よりはるかに豊富であるため,小さい(3%)と推定される。非共鳴衝突が本質的であることを確認したが,主に可能な高温イベントの場合には共鳴型を含めた。伝導率を計算するための一組のイオン-中性衝突周波数係数を,他の粒子対を含めて,付録にまとめた。従来の係数に対する小さな補正を行った。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電離層・熱圏 

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