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J-GLOBAL ID：202002253731698677   整理番号：20A2639403

ホーニング粉末金属および鍛鋼歯車の効率に対するDIN3962品質クラスの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the DIN 3962 Quality Class on the Efficiency in Honed Powder Metal and Wrought Steel Gears

著者 (4件)： Bergstedt Edwin (Department of Machine Design, KTH Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden) ,  Holmberg Anders (Department of Engineering Sciences, Applied Materials Science, Uppsala University, Uppsala, Sweden) ,  Lindholm Per (Department of Machine Design, KTH Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden) ,  Olofsson Ulf (Department of Machine Design, KTH Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden)
資料名： Tribology Transactions  (Tribology Transactions)
巻： 63  号： 6  ページ： 1076-1084  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0522A  ISSN： 1040-2004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ギアボックスの効率を高めるために,歯車メッシュ損失に関する研究は重要である。Brittonらは,表面仕上げ法が歯車メッシュ効率に影響すると結論した。Kahramanによって,表面を仕上げ,表面粗さを低減する効率の利点を報告した。軸受損失トルクを計算するための新しい方法をTuらによって提案し,アセンブリプロセスの変化による繰返し効率試験中に効率が2と5%の間で変化することを見出した。本研究では,ホーニング表面仕上げプロセスとDIN3962品質クラスが,FZGバックツーバック試験リグにおける試験を行うことにより,歯車メッシュ効率にどのように影響するかを調べた。2つの材料,粉末金属と鍛造鋼を試験した。すべての歯車をホーニングプロセスを用いて仕上げ,測定した品質クラスに従って分類した。クラス6,7,8および≧9の粉末金属歯車およびクラス6,7および≧9の鍛造鋼歯車を試験した。FZG試験装置の一定速度を維持するために必要なトルクを測定して効率を計算した。効率試験からの結果は,鍛造鋼と粉末金属鋼歯車の間の効率に有意な差を示さなかった。さらに,DIN3962品質クラスと歯車メッシュ効率の間に明らかな相関は見られなかった。鍛造鋼材料を調べると,効率の再現性は,品質クラスの変化にもかかわらず,試験リグの組立誤差に匹敵することが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 軸受 ,  *ホーニング ,  試験装置 ,  トルク ,  *鋼 ,  *金属粉末 ,  再現性 ,  表面粗さ ,  *鍛鋼 ,  歯車箱 ,  組立工程 ,  表面仕上

著者キーワード (5件)： FZG ,  歯車 ,  効率 ,  粉末金属 ,  ホーニング

分類 (3件)： 金属の機械的性質  (BL01022T) ,  歯車,歯車装置  (QB01060O) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： ホーニング ,  粉末金属 ,  鍛鋼 ,  歯車 ,  クラス