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J-GLOBAL ID:202002253768841451   整理番号:20A0068001

デキサメタゾンとタクロリムスによる口腔慢性移植片対宿主病の治療:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

TREATMENT OF ORAL CHRONIC GRAFT-VS-HOST DISEASE WITH DEXAMETHASONE AND TACROLIMUS: A RETROSPECTIVE STUDY
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: e143  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,局所デキサメタゾン,局所タクロリムス,および免疫抑制薬による経口慢性移植片対宿主病(cGVHD)の治療を評価することであった。これは,2012年9月から2017年2月までに,経口cGVHDを伴う同種造血幹細胞移植(HSCT)を受けた30人の患者を評価した遡及的研究である。患者を評価し,診断から治癒までの国立衛生研究所(NIH)スコアにより3人の研究者により治療した。患者を,局所デキサメタゾン溶液0.1mg/mL(0.01%)と局所タクロリムス軟膏0.1%の併用で治療した。併用局所デキサメタゾン;局所タクロリムスと免疫抑制薬;局所デキサメタゾンのみ。免疫抑制薬と関連したデキサメタゾンを用いた苔せんの変化,紅斑および潰瘍の治癒の平均時間は,それぞれ105,42および52.5日であった(P=0.017)。デキサメタゾン,タクロリムス,および免疫抑制薬を併用したとき,苔せんの変化,紅斑,および潰瘍の治癒の平均時間は,それぞれ98,35,および73.5日であった(P=0.044)。デキサメタゾンのみがあったとき,苔せん様変化,紅斑,および潰瘍の治癒の平均時間は,それぞれ182,140,および21日であった(P=0.022)。著者らは,デキサメタゾン,タクロリムス,および免疫抑制薬の併用で治療された患者において,より良い結果を得ることができ,そして,紅斑は,苔せんの変化および潰瘍化と比較して,より良好な反応を有すると結論づけることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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その他の代謝作用薬の臨床への応用  ,  臨床腫よう学一般  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  中毒一般 

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