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J-GLOBAL ID:202002253773664508   整理番号:20A1067458

炭化チタンに基づくサーメットプラズマコーティングの性質に及ぼすマトリックスの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Matrix on Properties of Cermet Plasma Coatings Based on Titanium Carbide
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 408-415  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4443A  ISSN: 2075-1133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ニッケルH77X15C3P2に基づく高速鋼グレード10P6M5と自己流動合金からの炭化チタンとマトリックスによるサーメットコーティングの比較研究を実施した。自己伝搬高温合成(SHS)により粉末を得た。被覆は局所保護によるプラズマ溶射により形成した。サーメットTiC-10P6M5+2.38Cへの追加炭素の導入は,プラズマ溶射中の炭素損失を補償し,1.35%の追加炭素含有量の被覆を形成することを可能にした。コーティング中の炭化チタン相の含有量は保持されている。しかし,炭化物格子の周期は減少し,ニッケル基マトリックスによる被覆に対してより多くなった。初期粉末に関する被覆中の酸素と窒素の含有量は,主に鋼マトリックスを含むサーメット中で増加した。合金H77X15C3P2からのマトリックスで得られたサーメットグレードにおけるケイ素とホウ素の存在は,被覆中の炭素の損失を減少させなかった。20gの圧子上の荷重で測定した得られた被覆の微小硬さは,溶射粉末の粒子の微小硬さよりも19~65%高かった。微小硬さ,16.34GPaの最高値は,45.23TiC-52.3910P6M5-2.39Cの追加炭素含有量の粉末から溶射したサーメット被覆で得られた。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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溶射  ,  金属材料へのセラミック被覆 
タイトルに関連する用語 (3件):
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