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J-GLOBAL ID:202002253804769729   整理番号:20A0362160

子ども科学教室の企画・実践を課題としたProject Based Learning (PBL)を通した学生の学び ~コンピーテンシー向上に向けた試み

Project Based Learning (PBL) assigned planning and practice of the science event for school children ~Trial for the competency improvement
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 75-78(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U1627A  ISSN: 1882-4684  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新しい時代を生き抜く資質・能力を育む学びの方法として,アクティブラーニングやPBL(Project based learning)に注目が集まっている.本研究では,正課授業内での小学生を対象として科学イベントの企画と正課外でのキャンパスにおける子ども科学教室の実践というPBLがキーコンピテンシーや社会人汎用スキルの習得・向上の機会になるかどうかを明らかにする目的で,その企画・実践のプロセスから学生たちがどのような学びを実感したかを自由記述の振り返りをもとに調査した.その結果,学生達は科学コミュニケーションを含むコミュニケーション能力をはじめ,自己再発見,企画力,チームで働く力などの習得・向上を実感していることが明らかになった.これらの学びを定着させ,さらに活用・展開させるための振り返りのあり方や教員の役割について考察する.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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科学技術教育 
引用文献 (7件):
  • 中央教育審議会(2012):新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて~生涯学び続け,主体的に考える力を育成する大学へ~(答申)
  • 科学技術・学術審議会人材委員会(2004):科学技術と社会という視点に立った人材養成を目指して(提言)
  • 内閣府総合科学技術会議(2011):第4期科学技術基本計画
  • 日本学術会議大学教育の分野別質保証のあり方検討委員会(2010):大学教育の分野別質保証のあり方について(回答)
  • 中山留美子 (2013):アクティブ・ラーナーを育てる能動的学修の推進におけるPBL教育の意義と導入の工夫, 21世紀教育フォーラム, 8, 13-21
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