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J-GLOBAL ID:202002253827808661   整理番号:20A0654473

経口投与後のオオクチバス(Micropterus salmoides)におけるエンロフロキサシンの薬物動態と組織残留物【JST・京大機械翻訳】

Pharmacokinetics and tissue residues of enrofloxacin in the largemouth bass (Micropterus salmoides) after oral administration
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 147-152  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1722A  ISSN: 0140-7783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,28°Cでのラゲチバス(Micropterus salmoides)における経口投与後の20mg/kgの単回投与によるエンロフロキサシン(ENF)の薬物動態学的性質を評価するために実施された。血漿,肝臓および筋肉プラス皮膚におけるENFおよびその代謝産物シプロフロキサシン(CIP)の濃度を,HPLCを用いて測定した。血漿中のENFの濃度-時間データは,2コンパートメントオープンモデルにより最も良く記述された。経口投与の後,最大ENF濃度(C_max)は,10.99μg/mlであり,0.60時間で得られた。ENFの吸収半減期(T_1/2Ka)は0.07時間と計算されたが,薬物の除去半減期(T_1/2β)は90.79時間であった。血漿中濃度-時間曲線(AUC)および見かけの分布容積(Vd/F)下面積の推定値は,それぞれ1,185.73μg hr/mlおよび2.21L/kgであった。ENF残留物は,それぞれ124.73および115.14時間のT_1/2βを有する,肝臓および筋肉プラス皮膚からゆっくりと減少した。非常に低レベルのシプロフロキサシンが血漿と組織で検出された。筋肉プラス皮膚におけるENF+CIPの残留物が欧州連合によって確立された100μg/kgの最大残留限界(MRL)より少ないことを保証するために,24日の離脱時間が必要であった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物用医薬品  ,  生物薬剤学(基礎) 

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