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J-GLOBAL ID:202002253836911246   整理番号:20A2218551

新しいタイプの鉄筋コンクリートエネルギー散逸構造の耐震性能【JST・京大機械翻訳】

Seismic Performance of a New Type of Reinforced Concrete Energy Dissipation Structure
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号: 10  ページ: 3012-3022  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4683A  ISSN: 1226-7988  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高性能繊維強化コンクリート(HPFRC)は,その高い引張延性と多重微細亀裂進展のため,理想的なエネルギー散逸材料である。HPFRCエネルギー散逸壁を鉄筋コンクリート(RC)フレームに設置し,新しいRCフレーム-HPFRCエネルギー散逸壁耐震構造を形成した。2つの半スケールRCフレーム-HPFRCエネルギー散逸壁試験片を設計し,構築した。準静的試験を行い,破壊機構,変形性能,剛性劣化,およびエネルギー散逸性能を研究した。ピーク荷重におけるRCフレーム-HPFRCエネルギー散逸壁の有効剛性を解析した。試験結果は,RCフレーム-HPFRCエネルギー散逸壁構造が,「大地震の後修復可能」の地震強化目的を達成できることを示した。1つのエネルギー散逸壁を有するRCフレームと比較して,2つのエネルギー散逸壁を有するフレームの横方向負荷容量は38.3%向上し,初期横方向剛性は1.78倍増加し,一方,降伏後横方向剛性は20%から30%だけ増加した。異なる損傷状態でのエネルギー散逸容量は10%から175%増加し,一方横方向変形容量は基本的に同じであった。RCフレーム-HPFRCエネルギー散逸壁構造のエネルギー散逸機構は,壁の変形,フレーム梁による壁の上下端の接合部における滑り,およびRCフレームの変形によるエネルギー散逸を含む。RCフレームの有効剛性係数とピーク荷重におけるHPFRCエネルギー散逸壁は,それぞれ0.11と0.13であった。Copyright Korean Society of Civil Engineers 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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