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J-GLOBAL ID：202002253843372299   整理番号：20A1574950

論文とペンシルの活動と動的幾何学との間の相互作用 一般化と証明の間の環境利用【JST・京大機械翻訳】

Interplay between Paper-and-Pencil Activity and Dynamic-Geometry-Environment Use during Generalisation and Proving

著者 (2件)： Komatsu Kotaro (Institute of Education, Shinshu University, Nagano, Japan) ,  Jones Keith (Southampton Education School, University of Southampton, Southampton, UK)
資料名： Digital Experiences in Mathematics Education  (Digital Experiences in Mathematics Education)
巻： 6  号： 2  ページ： 123-143  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4288A  ISSN： 2199-3246  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ディジタルツールは,教室で行われる数学的学習の形式を著しく変える可能性があり,紙とペンシル環境のような物理的ツールと比較して,様々なアフォーダンスを示す研究がある。それにもかかわらず,数学的学習においてこれら2種類のツールが果たす相互関連の役割を詳細に検討した研究は不足している。ディジタルツールを教室に組み込むと,学生は,通常,デジタルツールの使用に相補的な行動を遂行するノートブックやワークシートも持つ。本論文では,コンジェクションと証明における動的幾何学環境(DGEs)の使用に焦点を当て,特に,学生の紙とペンシルの活動と,ステートメントの一般化の製作と証明の間のDGEの使用の間の相互作用を調べた。著者らは,二次学校学生(年齢14~15,グレード9)を含む一連の教訓を分析し,DGE使用が学生を一般化する一方,最初にDGEを用いて一般化を証明できなかったが,その後,それらの論文とペンシル活動を通して成功したことを示した。本研究は,異なる表現に関する作業における学生を支援するための紙とペンシル環境のアフォーダンスを示し,従って,紙とペンシルの活動とDGE使用の間の相互作用が,いかにして,コンジェクシングと証明の進展のために重要であるかを明らかにした。また,学生の仕事を支援するための教師によって取られた役割を示し,ディジタルおよび物理ツールのバックアンドフォース使用への更なる研究の必要性を指摘した。Copyright The Author(s) 2020. corrected publication 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  学習 ,  ディジタル方式
準シソーラス用語： アフォーダンス ,  動的幾何学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ディジタルツール ,  物理ツール ,  動的幾何学環境 ,  紙とペンシルの活性 ,  一般化と証明 ,  教師の役割

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  技術教育  (JA01050T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 論文 ,  ペンシル ,  活動 ,  動的幾何学 ,  相互作用 ,  証明 ,  環境