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J-GLOBAL ID:202002253855023929   整理番号:20A2067938

単調荷重を受けるGFRP棒で補強したコンクリート梁の性能【JST・京大機械翻訳】

Performance of concrete beams reinforced with GFRP bars under monotonic loading
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  ページ: 1274-1288  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート構造物におけるGFRP棒の使用は,攻撃的環境における鋼の腐食による従来のRCの代替として浮上している。GFRP棒で補強したコンクリート梁について多くの研究が報告されているが,GFRP補強コンクリートの完全可能性はまだ知られていない。本研究では,単調荷重を受けるTMTおよびGFRP棒で補強したコンクリート梁について実施した実験的,解析的および数値的研究について報告した。TMT(10mmと12mmのダイア)とGFRP棒(10mmと13mmダイア)で補強したサイズ100×200×1500mmのコンクリート梁について実験研究を行った。供用荷重に対応するGFRP補強コンクリート梁のたわみは,TMT鉄筋コンクリート梁のたわみの2.75倍であることが分かった。広く用いられている解析的/経験的モデルを用いて,梁の荷重たわみ挙動を予測した。解析モデルは,亀裂後の梁の剛性を説明するために,主に慣性の有効モーメントに基づいた。非線形有限要素(FE)解析をTMTとGFRP棒で補強したコンクリート梁で行った。コンクリート,TMTおよびGFRP棒の適切な構成関係を用いてFEモデルを開発した。すべての要素の健全性は,適切な拘束条件を適用することにより保証された。実験から得られた平均荷重-たわみプロットを解析的および数値的研究の計算荷重-たわみと比較した。荷重-たわみ挙動から,(i)数値予測はより剛性であり,(ii)引張補強面を組み込んだ解析モデルは実験観察に近いたわみを予測した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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