文献
J-GLOBAL ID:202002253866096821   整理番号:20A2157700

石炭化学工業からの生化学的テール水の処理のためのTi-Co@Al_2O_3のオゾン触媒酸化容量【JST・京大機械翻訳】

Ozone catalytic oxidation capacity of Ti-Co@Al2O3 for the treatment of biochemical tailwater from the coal chemical industry
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 1283-1292  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0100A  ISSN: 1061-4303  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
石炭化学工業から生化学テイル水を分解するために含浸とゾル-ゲル法を使用してTi-Co@γ石-Al_2O_3複合触媒を調製し,その調製条件(活性成分ドーピング比,負荷時間,焼成温度)を単一因子実験によって最適化した。Ti-Co≡-Al_2O_3複合触媒の表面特性と触媒活性成分の結晶構造特性を,走査電子顕微鏡-エネルギー分散分光,X線回折,およびX線蛍光によって特性評価した。分解性能に及ぼす反応時間,初期pH,オゾンエアレーション,および触媒投与量の影響を,生化学尾部水の接触オゾン処理分解の実験を通して研究した。結果は,最適条件が以下の通りであることを示した。反応時間30分,pH8.2,オゾンエアレーション30mg/分,触媒投与量20g/L。生化学テイル水の全フェノールと全有機炭素除去率は,触媒系で,それぞれ66.1%と57.6%であった。触媒オゾン処理による有機汚染物質の分解の機構を,触媒オゾン酸化システムへのtert-ブタノールの添加によって研究した。生化学テイル水における化学的酸素要求量の分解は,主にTi-Co@γ石-Al_2O_3触媒とオゾン間の相乗作用によるものであった。PRACTITIONER POINTS:Ti-Co/γ-Al_2O_3触媒を,生化学尾部水の接触酸化のために調製した。総フェノールとTOCの最適除去率は,それぞれ67.7%と58.8%であった。有機物は,オゾン接触酸化反応の5分後に,迅速かつ効率的に分解された。それはオゾン接触酸化の実用化のための理論的指針を提供する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理 

前のページに戻る