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J-GLOBAL ID：202002253874488268   整理番号：20A2160647

新しいパウンディング同調質量ダンパに関する数値モデルと実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical modeling and experimental study on a novel pounding tuned mass damper

著者 (6件)： Wang Wenxi (Key Laboratory for Bridge and Wind Engineering of Hunan Province, College of Civil Engineering, Hunan University, China) ,  Wang Wenxi (Department of Mechanical Engineering, University of Houston, USA) ,  Hua Xugang (Key Laboratory for Bridge and Wind Engineering of Hunan Province, College of Civil Engineering, Hunan University, China) ,  Wang Xiuyong (College of Civil Engineering, Hunan University of Science and Technology, China) ,  Chen Zhengqing (Key Laboratory for Bridge and Wind Engineering of Hunan Province, College of Civil Engineering, Hunan University, China) ,  Song Gangbing (Department of Mechanical Engineering, University of Houston, USA)
資料名： Journal of Vibration and Control  (Journal of Vibration and Control)
巻： 24  号： 17  ページ： 4023-4036  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1147A  ISSN： 1077-5463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 容易な実装とロバスト性のために,衝撃中のエネルギー散逸を増加させるために,基礎境界をカバーするために粘弾性材料を使用する,パウンディング同調質量ダンパ(PTMD)を,近年研究した。従来のPTMD設計は,パウンディング質量と粘弾性材料の間のギャップを含む。このギャップの値は最適化されるべきである。本論文では,構造振動を制御するための新しいPTMDを提案した。提案したPTMDでは,粘弾性材料で覆われた基礎境界を,調整質量が平衡位置にあるとき,調整質量の片側に単純に付加した。従来のPTMDとは異なり,調整質量と基礎境界の間のギャップは,提案した設計ではゼロであり,もはや設計パラメータではない。新しい解析モデルを提案して,粘弾性材料と鋼の間の衝撃力を正確に予測した。衝撃力および衝撃実験からの押込との比較を通して,提案した衝撃力モデルの精度を検証した。提案したPTMDの制御性能を検証するために,自由振動と強制振動事例における制御性能を調べるために,提案したPTMDを有するフレームに関する実験的研究を行った。実験と数値結果は,提案したPTMDがフレーム構造の応答を効果的に低減でき,フレームの減衰比が著しく増加することを示した。Copyright The Author(s) 2017 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 強制振動 ,  最適化 ,  自由振動 ,  *衝撃 ,  衝撃試験 ,  鋼 ,  フレーム構造 ,  ロバスト性 ,  振動制御 ,  解析モデル ,  エネルギー散逸
準シソーラス用語： 減衰比 ,  衝撃力 ,  *数値モデル ,  *動吸振器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： パウンディング同調質量ダンパ ,  粘弾性材料 ,  弾性余効 ,  パウンディング実験 ,  振動制御

分類 (1件)： 緩衝器,ばね  (QB01110U)

タイトルに関連する用語 (4件)： パウンディング ,  同調質量ダンパ ,  数値モデル ,  実験的研究