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J-GLOBAL ID：202002253895830062   整理番号：20A0900493

高Tc超伝導ダイナモスにおけるStator対磁石幅効果のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling of Stator Versus Magnet Width Effects in High-$T_c$ Superconducting Dynamos

著者 (4件)： Mataira Ratu (Robinson Research Institute, Victoria University of Wellington, Lower Hutt, New Zealand) ,  Ainslie Mark D. (Department of Engineering, Bulk Superconductivity Group, University of Cambridge, Cambridge, U.K.) ,  Badcock Rod (Robinson Research Institute, Victoria University of Wellington, Lower Hutt, New Zealand) ,  Bumby Chris W. (Robinson Research Institute, Victoria University of Wellington, Lower Hutt, New Zealand)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 30  号： 4  ページ： ROMBUNNO.5204406.1-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高T_c超伝導(HTS)動力学は,超伝導コイル/磁石におけるdc電流を注入し,維持するための簡単なデバイスである。これらの素子の簡単な形状は,超伝導固定子(s)と,古典的な交流器に同一の方法で配置された一つまたはそれ以上の回転子磁石からなる。しかし,古典的な交流器とは異なり,HTSダイナモは自己整流dc出力を与える。この異常な結果は,HTS材料の非線形抵抗と固定子に流れる大きな過臨界渦電流によって引き起こされる。これらの過臨界電流はHTS固定子で再循環しなければならないので,固定子の幅は素子の物理における重要なパラメータになる。本研究では,これらのシステムのモデリングにおける最近の進歩を用いて,固定子幅の増加の効果を調べた。固定子に十分な空間を与えると,循環流と輸送電流の合計和は固定子の完全幅を磁束流領域に駆動しないことを見出した。この方式における素子の動作は,非線形I-V曲線,開回路R_ocにおける内部抵抗の著しい減少,開回路電圧V_ocの飽和,および固定子自身I_c,minの場内臨界電流に近づく短絡電流I_scをもたらす。これらの挙動は,最適HTSダイナモ設計が,固定子幅がターゲット動作電流における超伝導体の電流飽和を避けるのに十分であることを保証しなければならないという結論を導く。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *磁石 ,  *超伝導 ,  電流 ,  臨界電流 ,  固定子 ,  短絡電流 ,  臨界 ,  開路 ,  渦電流 ,  整流 ,  超伝導体 ,  超伝導コイル ,  循環流 ,  磁束フロー
準シソーラス用語： 開回路電圧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： Tc ,  超伝導 ,  磁石 ,  モデリング