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J-GLOBAL ID：202002253913000977   整理番号：20A0789655

ナノスケールでのエネルギー(熱)交換を研究するための雲母上の原子的に平坦な単結晶金膜温度計【JST・京大機械翻訳】

An atomically flat single-crystalline gold film thermometer on mica to study energy (heat) exchange at the nano-scale

著者 (4件)： Veronesi S. (NEST, Istituto Nanoscienze-CNR and Scuola Normale Superiore, Piazza S. Silvestro 12, 56127 Pisa, Italy) ,  Papa T. (NEST, Istituto Nanoscienze-CNR and Scuola Normale Superiore, Piazza S. Silvestro 12, 56127 Pisa, Italy) ,  Murata Y. (NEST, Istituto Nanoscienze-CNR and Scuola Normale Superiore, Piazza S. Silvestro 12, 56127 Pisa, Italy) ,  Heun S. (NEST, Istituto Nanoscienze-CNR and Scuola Normale Superiore, Piazza S. Silvestro 12, 56127 Pisa, Italy)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 512  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノグラム範囲の質量を持つ試料について熱量測定を行うことは科学的コミュニティに大きな関心がある。ミクロおよびナノシステムの高速成長ファミリーにおけるエネルギー(熱)交換の詳細な知識は,ナノスケールでの化学および物理に関する価値ある情報を提供することができた。原子的に平坦な熱プローブを持つ可能性は,熱量測定と共に走査プローブ顕微鏡(SPM)を実行するユニークな機会を提供するので,付加価値を表す。ここでは,雲母基板上の原子的に平坦な単結晶金膜温度計の作製,キャラクタリゼーション,および較正について報告する。金再結晶化を得て,続いて温度計表面を低エネルギーElectron回折(LEED)と走査トンネル顕微鏡(STM)によって研究した。温度計較正は2.1×10-7W/Kの熱交換係数とSi基板に基づく以前のセンサより約10倍良い性能を示した。実験装置により,同じ試料の熱交換と表面物理の同時研究が可能になった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *温度計 ,  回折 ,  再結晶 ,  *単結晶 ,  低速電子回折 ,  *金 ,  付加価値 ,  熱量測定 ,  *雲母 ,  二次元 ,  熱交換 ,  走査型トンネル顕微鏡
準シソーラス用語： シリコンウエハ ,  *ナノスケール ,  *金膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱量測定 ,  表面 ,  2D材料 ,  STM

分類 (3件)： 有機化合物の薄膜  (BK14070L) ,  酸化物薄膜  (BK14050P) ,  レーザ照射・損傷  (BK16040S)

タイトルに関連する用語 (8件)： ナノスケール ,  エネルギー ,  研究 ,  雲母 ,  原子 ,  単結晶 ,  金膜 ,  温度計