文献
J-GLOBAL ID:202002253913590009   整理番号:20A2069742

顎以外の部位の骨特異的薬剤と骨壊死:全国コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Bone-Specific Drugs and Osteonecrosis of Sites Other Than the Jaw: A Nationwide Cohort Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1703-1710  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1633A  ISSN: 0884-0431  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
骨特異的薬剤(BSD)は顎(ONJ)の骨壊死のリスクを増加させるが,他の部位での骨壊死のリスクを増加させるかどうかは知られていない。2つの研究,コホート研究と症例対照研究を,2005年12月31日にスウェーデンに居住し,時間(n=3,523,912)の50歳または高齢のスウェーデンに居住する誰の登録データを用いて実施した。コホート研究では,2006年~2017年(n=217,387)の間にBSDを処方した個人は,出生年,性別,股関節骨折状態,およびスウェーデンまたは外国起源の非使用者と1:1整合した。症例対照研究では,2006~2017年(n=12,614)の間に骨壊死と診断された個人は,出生年,性別およびスウェーデンまたは外国の背景で骨壊死の診断のない個人と1:1の一致であった。コホート研究では,平均治療時間2.8年中,983人のBSD使用者と214人の非使用者(調整ハザード比[aHR]4.02,95%CI,3.32~4.87)で骨壊死と診断された。同様の関連が,癌と診断されたすべての個体(HR4.82;95%CI,2.52~9.22)の亜コホートで観察された。BSD使用者と非使用者の間の発生率の最大差は,股関節全置換術または半関節形成術で治療されなかった大腿骨頚部骨折患者で観察された(発生率差,10,000人年あたり77.8症例,p<0.05)。骨壊死のリスクは,他のBSDの使用者よりもデノスマブ(HR 1.93;95%CI,1.33~2.79)およびゾレドロン酸(HR 1.95;95%CI,1.31~2.91)の使用者で高かった。骨壊死のリスク増加は,治療終了後に減少した(p<0.001時間傾向)。結果を症例対照研究で確認した。要約すると,BSD,特により強力なBSDの使用は,顎以外の部位の骨壊死のリスク増加と関連する。この増加したリスクは,BSDの最終用量後に減少した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患 

前のページに戻る