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J-GLOBAL ID：202002253926272589   整理番号：20A2044330

糖尿病性網膜症解析のためのベンチマーク網膜画像データベースの構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of benchmark retinal image database for diabetic retinopathy analysis

著者 (2件)： Kaur Jaskirat (Department of Research and Development, Chandigarh Group of Colleges (CGC), Mohali, India) ,  Mittal Deepti (Department of Electrical and Instrumentation Engineering, Thapar Institute of Engineering and Technology, Patiala, India)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part H. Journal of Engineering in Medicine  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part H. Journal of Engineering in Medicine)
巻： 234  号： 9  ページ： 1036-1048  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0586B  ISSN： 0954-4119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 糖尿病の症状のない医学的状態である糖尿病性網膜症は,世界中の視覚障害の重要な理由の1つである。事前検出と診断は,急性視力損失の発生を減少させ,治療効率を高めることができる。非侵襲的診断技術であるFundusイメージングは,糖尿病性網膜症に関連する網膜異常を分析するために最も頻繁に使用される方法である。網膜基底画像に基づくコンピュータ支援法は,迅速な診断をサポートし,意思決定中に更なる展望を与え,網膜異常に対する治療反応を評価する効果的な手段として振舞う。しかし,コンピュータ支援システムを評価するためには,臨床網膜基底画像のベンチマークデータベースが必要である。したがって,2942の臨床網膜基底画像からなる代表的なデータベースを開発し,本研究で提示した。この臨床データベースは,位置,寸法,形状,および色のような様々な属性を持ち,糖尿病性網膜症診断のためのコンピュータ支援システムの一般化能力を評価するために形成される。ベンチマーク網膜基底画像データベースの開発のフレームワークも提案した。開発したデータベースは,解剖学的構造,網膜病変および糖尿病性網膜症のステージに対応する専門家眼科医からの各画像に対する医用画像アノテーションから成る。さらに,提案したデータベースの実質的な性能比較能力は,異なる方法の候補解析,およびその後のリアルタイムアプリケーションのための医療実践における使用において役立つ。Copyright IMechE 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *網膜 ,  意思決定 ,  *データベース ,  視力 ,  *糖尿病 ,  画像処理 ,  計算機利用システム ,  医用画像 ,  *ベンチマーク ,  CAE【計算機】 ,  *糖尿病性網膜症 ,  *画像データベース ,  アノテーション
準シソーラス用語： 眼科医 ,  視覚障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 糖尿病性網膜症 ,  網膜画像 ,  ベンチマークデータベース ,  アノテーション

分類 (4件)： 放射線を利用した診断  (GC04020K) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  臨床外科学一般  (GC07013T) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 糖尿病性網膜症 ,  解析 ,  ベンチマーク ,  網膜画像 ,  データベース ,  構築