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J-GLOBAL ID:202002253946818998   整理番号:20A1739593

ヒト好中球に対するFe(II)修飾IVIGの増強プロアポトーシス効果【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Pro-apoptotic Effects of Fe(II)-Modified IVIG on Human Neutrophils
著者 (16件):
資料名:
巻: 11  ページ: 973  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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静脈内免疫グロブリン(IVIG)の軽度修飾は,炎症の動物モデルにおけるポリ特異性の増強と治療効果の亢進をもたらすことが報告されている。ここでは,第一鉄イオン,ヘムまたは低pH曝露によるIVIG修飾が,異なる方向での特異性のレパートリーをシフトさせることを観察した。ヘムまたは低pH曝露IVIGではなく,Fe(II)-IVIGに曝露した第一鉄イオンはFAS依存性機構に依存する好中球顆粒球に対するアポトーシス促進作用を示した。これらの効果は,in vitroで炎症性メディエーターまたは関節リウマチ関節液によってプライムされたヒト好中球,または急性クローン病からex vivoで患者の好中球でも観察された。これらの観察は,細胞に及ぼすIVIG仲介効果がIVIG修飾により増強され得るが,特異的修飾条件は特異的分子経路を標的化し,最終的に治療能を増強するのに必要であることを示した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  生体防御と免疫系一般  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  免疫反応一般 
引用文献 (43件):
  • Schneider C, Smith DF, Cummings RD, Boligan KF, Hamilton RG, Bochner BS, et al. The human IgG anti-carbohydrate repertoire exhibits a universal architecture and contains specificity for microbial attachment sites. Sci Transl Med. (2015) 7:1-12. doi: 10.1126/scitranslmed.3010524
  • von Gunten S, Shoenfeld Y, Blank M, Branch DR, Vassilev T, Käsermann F, et al. IVIG pluripotency and the concept of Fc-sialylation: challenges to the scientist. Nat Rev Immunol. (2014) 14:349. doi: 10.1038/nri3401-c1
  • Späth PJ, Schneider C, von Gunten S. Clinical use and therapeutic potential of IVIG/SCIG, plasma-derived IgA or IgM, and other alternative immunoglobulin preparations. Arch Immunol Ther Exp. (2017) 65:215-31. doi: 10.1007/s00005-016-0422-x
  • Gelfand EW. Intravenous immune globulin in autoimmune and inflammatory diseases. N Engl J Med. (2012) 367:2015-25. doi: 10.1056/NEJMra1009433
  • João C, Negi VS, Kazatchkine MD, Bayry J, Kaveri S V. Passive serum therapy to immunomodulation by IVIG: a fascinating journey of antibodies. J Immunol. (2018) 200:1957-63. doi: 10.4049/jimmunol.1701271
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