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J-GLOBAL ID:202002253962112979   整理番号:20A0522597

創傷再生のための成長因子の持続放出を伴う高度に整列した電気紡糸コラーゲン/ポリカプロラクトン外科縫合【JST・京大機械翻訳】

Highly Aligned Electrospun Collagen/Polycaprolactone Surgical Sutures with Sustained Release of Growth Factors for Wound Regeneration
著者 (15件):
資料名:
巻:号:ページ: 965-976  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5668A  ISSN: 2576-6422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生体適合性および生物活性薬物負荷縫合の開発は,生物学的薬物(例えば,抗生物質)または成長因子(例えば,bFGF)を外科的創傷部位で送達することにより創傷治癒過程に対する効果的ではあるが挑戦的な戦略と考えられている。従来のオフライン縫合戦略はしばしば創傷部位における薬物の迅速で制御不能な放出をもたらし,創傷治癒が患者にとってより長く,そして痛みのあるプロセスになるようになる。ここでは,bFGF-COL@PCL縫合を生産するために,コラーゲン(COL)とbFGFの両方を組み込んだ電気紡糸ポリカプロラクトン(PCL)繊維糸を作製するためのオンライン縫合戦略を提案した。良く配向し,整列した繊維状微細構造,高い機械的性質,およびbFGF-COL@PCL縫合からのbFGFの制御放出をin vitroで示すことにより,in vivoでの切開創傷治癒マウスモデルにbFGF-COL@PCL縫合を適用した。さらに,in vivo研究により,市販のビクル縫合と比較して,bFGF-COL@PCL縫合は,肉芽組織形成,コラーゲン沈着および再上皮化を加速することにより,異なる段階で創傷治癒を有意に促進することを示した。bFGF-COL@PCL縫合の創傷治癒効率の増強は,2つの相乗的因子に起因すると考えられる。(i)良く配向したナノ繊維構造は,それらの外傷を最小にするために組織抗力を減少させ,(ii)コラーゲンとbFGFの両方の存在は基底膜(BM)再建,細胞増殖,および血管新生を強化する。本研究は,外科的縫合応用のための効果的な縫合戦略とシステムを実証した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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