文献
J-GLOBAL ID:202002253963934535   整理番号:20A1188400

日本における食品動物から分離されたSalmonella Entericaserovar Typhimuriumおよびその単相変異株の系統学的特性化は過去40年間におけるMajor流行性クローンの置換を明らかにした【JST・京大機械翻訳】

Phylogenetic Characterization ofSalmonella entericaSerovar Typhimurium and Its Monophasic Variant Isolated from Food Animals in Japan Revealed Replacement of Major Epidemic Clones in the Last 4 Decades
著者 (14件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0094A  ISSN: 0095-1137  CODEN: JCMIDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ABSTRACTSalmonella entericaserovar Typhimurium(Salmonellyphimurium)とその単相変異体(Salmonella4,[5],12:I:-)は,ヒトと動物の両方における胃腸炎の主要な原因である。パルス電場ゲル電気泳動と多座可変数タンデム反復分析は,分子疫学分析におけるこれらの病原体のサブタイピング法として広く用いられているが,結果は系統発生情報を正確に反映しない。本研究では,全ゲノム配列決定データを用いてこれらの血清型の系統発生分析を行い,9つの異なる遺伝子型クレードを同定した。次に,各分離株のクレードを迅速に同定するために,クレード特異的単一ヌクレオチド多型を検出する対立遺伝子特異的PCRに基づく遺伝子タイピング法を確立した。1977~2017年の間に日本のウシから得られた815の分離株のうち,クレード1,7,および9は77%の分離株を含んでいた。優勢クローンの明らかな置換はこの期間に5回観察され,そして,主にssalmonella4,[5],12:I:-を含むクレード9が現在優勢である。1976~2017年の間に日本のブタから得られた140の分離株のうち,クレード3と9は64%の分離株を含んでいた。クレード9はウシ分離株の場合と同様に最新のクローンである。クレード9はヨーロッパからの流行クローンと類似しており,それは配列型34(ST34),クロモソマサルモンエラゲノム島3,および抗微生物耐性遺伝子を含む複合トランスポゾンによって特徴付けられる。日本における食物動物の間のクレード9の増加した罹患率は,ヨーロッパのSalmon4,[5],12:I:-クローンのパンデミックの一部である可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  微生物の生化学  ,  微生物学(ウイルス以外)一般  ,  微生物検査法  ,  微生物感染の生理と病原性 

前のページに戻る